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【短歌】よろづの言の葉

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「やまと歌は人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」 先人もすなる短歌といふものを、僕もしてみむとて詠んでみます。
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#清少納言

千年の時超え君に逢いに行く
腕に枕を抱(いだ)く長き夜(よ)

夢でさえ逢坂の関は許されず
一目逢いたい枕の君に #推し短歌