本当に好きなことをやる
あるブロガーさんのページにこんなことが書いてありました。
【本当に好きなことをしていれば、時間もお金もちゃんと辻褄が合うようになっている】のだそうです。
ほんとか?
そんなうまい話あるか?
と、思いつつ
ここにある可能性を探ってみる。
もし、ほんとにそうだとしたら、「やりたいことはあるけど、お金がないからできない、時間がないからできない」って思ってる時こそ、本当にやりたいことをやってみたらいい、ってことになりますよね。
で、振り返ってみたんですが
私、10~11月あたり、会社でこれでもか!っていうくらいに周りと調和できなくて。「やってられるか!💢」ってなって、ほとんどその怒りの勢いで辞めることに決めたんだけれども。
辞めることに決めた今の、なんと清々しいことか。
そして、いろんな事がうまくまわり始めた。
実は、その会社で働いてた時、やりたいことをやっている感覚はほとんどなくて、「会社の一員として○○を成し遂げなければ!」という意識で自分を縛っていたんですよね。
責任感といえば聞こえはいいけど、ほんとうは違う。
他人に批判されないために、
ちゃんと仕事してるって評価されるために
自分の居場所がなくならないように
がんばってただけ。
そもそもその会社で働き始めたのも
社長が東大卒というところにキラキラひかれてしまって、自分には価値がないと思っていたわたしは、外側のものでその足りない価値を埋めようとしていました。
しかも、周りのメンバーは、東大の大学院卒とか、京大大学院卒(どっちも博士)とか、スポーツでインターハイ出てましたとか、オリンピックのメダルとって審判やってますとか、
そんなものがなくても若くて可愛かったり、イケメンだったり、、
40代半ばで、なんの取り柄もなかったわたしは一人で勝手に劣等感を感じまくって、なんとか自分の存在価値を生み出そうと必死でした。
結局、他人からどう見られるか?という怖れからの行動だったんだなぁと…
辞めたあと清々しかったのは
そんな自分の囚われを手放せたからかも?
今度は本当に好きなことをやってみたいな。
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