オカン、まぬ家への参加理由 

投稿者:オカン

こんにちは、はじめまして、オカンです。
母親がなんで、息子たちのプロジェクトに参加してるの?
と違和感を感じられる方も多いはず。
私もそう思うよな〜って思ったんで
ちょっとまじめな話になっちゃうかもしれませんが、よかったら聞いて下さい。

確かに、親というのは子供たちを見守って
現実的なバイトやら仕事やらの〝ちゃんとした生活”を勧めて行くべき存在。

私も昔はそれをやっていました。
先回りして考えて、アドバイスして支えになるのが賢明、だと思っていました。
実際はアドバイスという名の自分の都合を押し付けてたんだということに後々気づくことになります。


私は、子供の頃はかなり自由奔放な子どもでした。自分に自信があり活力に満ちてました!
若い頃も、自由になりたい、でも本当の自由とは何かをずっと考え、もがき続けてきたように思います。

でも歳を重ねるとともに、それは小さくしぼんでいきました。

だから、息苦しさから抜け出して自由に自己表現することは難しいと半ば諦め、
迷惑をかけず、いっぱい仕事できて認められるにはどうしたらいいの?と思いはじめました。
ありのままでは社会は認めてくれない、社会が認めてくれるには売れなきゃダメなんだ。
認められて売れたらお金も入るし、自由になれるんだってマスコミや周りの情報を信じて思い込んでたと思います。

なんでなんだろう、なんでそうなったん?自分…
と振り返ってみると、そこには生育環境(まじめな家で規範意識が強い)や学歴社会が当然のように横たわっていて全く疑う余地が1ミリもなかったのです。
親になっても、学校では優秀な成績で、安定した高給が望める企業へ就職というレールに子供を乗せればもう安泰だねってとこあるじゃないですか。
部活も下手だと足引っ張っちゃって、肩身が狭いよ…みたいな。

40代の頃、自分の車で大事故、子供のいじめ、不登校などが重なり撃沈していました。
でもそれが…今思えば変化の糸口だったんです

次回、後半へ続く…

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