これからMantraでなにをしていくのか?

Mantra株式会社の石渡です。
Mantraは、このたび初回の資金調達を実施致しました。

コロナ禍で世界が劇的に変化しているこの時期に、エンジェル投資家やベンチャーキャピタルの皆さまに評価して頂けたこと、またリスクを取って仲間になっていただいたことを嬉しく思っています。共同創業者の日並はじめ、メンバーの山中、関野とともに、全力で「世界の言葉でマンガを届ける」お手伝いをしていく所存です。

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さて、今回の資金調達に先んじて、今年の3月からマンガの5言語同時販売サービスMantra Limited Test Ver.https://mantracomics.com/)の配信テストを実施しておりました。

漫画家の皆さまのご協力のおかげで、順調に予定通りのテスト期間を終え、5月いっぱいで一度クローズしました。この過程で、多言語同時配信における課題や解決策をいくつも見つけることができました。ご協力いただいた漫画家のみなさま、本当に本当にありがとうございました!

上記プラットフォームに続いて、現在は出版社・マンガ配信事業者向けサービス『Mantra Engine』の提供を準備しています。『Mantra Engine』はマンガの高速な多言語展開を可能にするツールで、従来ワークフローの2倍近い速度で翻訳版を制作できるようになります。将来的には、集英社さんの『MANGA Plus』のような海外でのサイマル配信を、全てのマンガ、あらゆる言語で実現するのが目標です。

ご興味のある事業者様は、気軽に info@mantra.co.jp までお問い合わせを頂ければ幸いです。

これまで以上に、「世界の言葉でマンガを届ける」ために尽力しますので、引き続きMantraをよろしくお願い致します!

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なお、今後はこのnoteで海外でのマンガ事情や、興味深いデータなどについても触れていければと思いますので、ご興味ある方はぜひフォローをお願いします!

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