見出し画像

醸造塾に入塾20220611

醸造塾とは

都内で開催しているビール醸造を勉強、学ぶことができる醸造塾(今回10期目)。全6回、月1回、6月から12月までの土曜日に開催。
参加方法は「アドバイストブルーイングのホームページ」の募集要項(志望動機など)に従って参加希望メールを送る(今年の募集は終了)。

私はブルワリーパブを開業するため、
①醸造技術の修得
②醸造設備の知識の習得
③同志との交流
を目的に応募し、無事に参加可能の連絡をいただいた。

第一回目に参加

場所は蒲田から1時間半弱の練馬区。

開催時間は交流会を含む約3時間。
講義では座学で
①醸造方法(図や写真など)
②材料(麦芽やホップなど実物)
③スタイル(テキスト)
を学んだ。

参加者は40名(うち女性5名)で、関東圏だけでなく関西、九州から来られている方も。参加目的はみんな同じだが、私と同じ会社員、脱サラし開業間近の方、飲食経営者の方など現状は様々。交流会では同期と話してるだけでも勉強になり、モチベーションも上がった。

交流会後、帰宅方面が同じだった数名で東京駅周辺のお店(アンテナアメリカ東京からの伊勢角屋麦酒八重洲店)に行った。少人数だったので具体的な醸造の話しや、開業の話ができたこと、なにより同じ夢を持った人たちと飲むビールは最高に美味しかった。

感想

講義ではたくさん学ぶことがあった。中でも塾長のビール醸造とは、
①ハンデはない。
②自由。
という理念に影響を受けた。
設備の規模や価格の高低差であじは変わらない、工夫をすれば美味しいビールが作れるということ。

もともとブルワリーパブを始めたいと思ったきっかけは小規模でも自分オリジナルのビールが作れることを知ったこと。そして、オリジナルの美味しいビールを作って提供したいと思ったこと。

今後はこの塾をきっかけに、塾長から同期からたくさん学び、いかに小規模なブルワリーを作れるかを研究していく。
省スペース、少設備で美味しいビールを作る研究内容をこの研究びーるに書いていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?