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満天麦酒のビール事業の作戦20220225

「ビール営業が可能な販売方法」をまとめてみた

①から⑦に向けて実現していきたい

「表:ビール営業が可能な販売方法」は営業スタイル(横軸)に必要な物件や資格(縦軸)を並べたもの。
①から⑦にかけて満天麦酒の現状から難易度が高くなっている。
コストはこれから調査して詰めていき、取得できる資格は取っていきたい。
まずは6月までに①催事の開催、②ECサイトに必要な販売場の確保をしたい。

作戦1:酒販免許取得せずに販売していく

酒場、料理店その他酒類を専ら自己の営業場で飲用に供する業を行う場合には、販売業免許は必要ありませんが、例えばテイクアウト用など、その営業場以外の場所で飲用に供されるための酒類を販売する場合には、酒税法に基づき、販売場ごとにその販売場の所在地の所轄税務署長から販売業免許を受ける必要があります。
引用:国税庁HP 販売免許関係

「表:ビール営業が可能な販売方法」の①③⑤⑥⑦。
①催事:イベントへの出店、貸してもらえる施設(スペース)で届出を出して営業ができるので常時地域催事情報を確認しておく。また個人でできる企画も計画する。
③ビアスタンドは営業届出で営業可能だが物件コストと私が店舗に立ち続ける時間を捻出することが課題(平日フルタイム勤務サラリーマンのため)。
⑤キッチンカーは営業許可を取得すればビール販売は可能だが、投資コストが高い。上述した理由で時間の捻出が難しいので、まずは①催事、③ビアスタンドで実績を積んでからが望ましい(融資・助成金を確保したい)。
⑥許可業種(32業種)に該当する居酒屋やパブ、⑦酒造免許取得が必要なブルワリーパブはさらに実績を積んでからとなる見込み。

作戦2:酒販免許を取得して販売していく

  1. 通信販売酒類小売業(参考:通信販売酒類小売業免許申請の手引き国税庁
    ②ECサイトで二つの都道府県以上への販売可。海外のクラフトビールを出荷するのには有効。私は国産のクラフトビール(特に大田区産)を推したいので、④一般酒類小売業免許を取得することを優先したい。

  2. 一般酒類小売業(参考:一般酒類小売業免許申請の手引き国税庁
    ④ボトルショップ(酒屋)として営業を開始する。大田区(東京都)内なら通信販売(ECサイト)を活用しながら営業が可能なので、ボトルショップ(店舗)を確保せずに倉庫(販売場)からの出荷(宅急便や配達)ができるので空いた時間(平日夜や休日)を活用できる。

満天麦酒の課題

  1. 販売実績
    小さなイベントでも企画して満天麦酒としてビール事業の経験を積み、ファンを得る。
    BASEも本格化させていく。
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    満天麦酒の研究ショップ

  2. 販売場の確保
    大田区内でビール販売ができるように物件を探し、一般酒類販売免許を取得する。

  3. 信用を得る
    ビアスタンド・ビアパブ・キッチンカーの営業を成功させるため、かつ店舗・車両を確保するための資金調達をするために作戦1.①、作戦2.②④のできることから始めていく。

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