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【体の癖】急がば回れ、ゆっくり治す

気持ちよーくほぐす

先日、体の事を学んでいる仲間との練習でのこと。
上半身硬いよね〜呼吸浅いよね〜
とのことで、体をほぐしたんです。

ボキボキ、とも、パキパキともせず
タオルを使ってほぼセルフで。

直後は
おぉ〜ほぐれた!気持ちいい!
と。良かったのですが、しばらくすると
なんか?変?

急にほぐれて体がびっくりした

最初のあれ?は、横隔膜が痛いぞ。
今まで使ってなかった筋肉を使って筋肉痛?
と思ったけど、動かす・動くと痛いから
今まで動かさなかったのからかも。

あまりに、循環が良くなって
なんかフワフワ、ポワポワしたまま30分
ほどかけ家にたどり着いたものの
そのまま、ぐてっ〜

横になったら、起きれない。
なんとも表現しにくいダル重さで軽くご飯を
食べ就寝。

翌日も、ゆるゆる

朝、スッキリ!
と思いきや、なんか首が痛い。

首枕してなんとか、出勤。これをつけると
なんとかだませる。

仕事を、してパソコンに向かうも
また溶け出す。
ホワホワ〜ポワポワ〜

で、なんとか家にたどり着き、また一晩寝込む。
テレビの音も子供の声も体に響く。。

そして、頭痛がひどい。頭を動かすと響いてくるぞ〜

2日で復活?!

そして、翌朝。おぉ、スッキリ!
と起きれ子どもと出かけると…

また、ポワポワ〜
途中から、頭痛と眩しさとにやられ
家に帰りバタンキュ〜

これで、首を整えつつ


骨盤高位で休んだら、、、
ついにスッキリ!!

体だってタイミングがある

実は、前にも似たような経験がある。
一気にほぐれて数日苦しむ。笑

今回私が辛かったのは、頭痛と音と光。

最近思うのは、元々私は感覚が過敏なんだということ。
過敏すぎて今の世の中で生きていくには、不便が多い。だから、多少体を固めて生きている。

体を固めなくてもいいような環境になれば、自然とゆっくりほぐれていくのかもしれないけれど、やっかいな思考のせいで中々上手く環境と調和できずにいる感じ。

それを、よかれと思ってほぐしたら
体はやめてよ。って言ってきた。

私が感じた変化(個人の主観です)

・今まで使ってなかった内臓周りの筋肉痛いぞ
・頭の血流良くなった
・テレビがついてるのが気になる
・人の声が響く
・頭痛
・首の痛み
・なんかだるい
・光がまぶしい

でも、ほぐれたおかげで少し上半身の力は抜けた気がする。
体も、これくらいなら勘弁してやる、っていってるのかな。

体の声と、思考とのバランスが難しい。

この件で、気づいた事

体が悪かったり、辛いところがあるとすぐに直したい!治るといい!と思ってしまいがちだけど…そうじゃない。

体は今のベストを尽くしてるんだから、まずそれを感謝して、受け止めて。

自分の体と相談しながら少しづつ、変わっていっていいか尋ねてく。

一人でこの作業ができればいいけど、難しい事もあるし、客観的な視点があるとやりすぎにも気づける。

なので、体のケアをするときは誰かと一緒が絶対いいと思う。

私みたいに、やりすぎちゃった〜を悪くなったと勘違いしてしまう人も多いと思うし。


助産師サロンまんてん

1歳半で小児がん手術。
乳幼児期にするべき体の発達を飛ばしたわたし。
命は助かったけれど、からだとこころの生きづらさを感じて30年。
妊娠を気に出会ったセルフケアで少しづつ、からだとここらが改善。
オンラインでからだとこころを整える方法を
お伝えしています。

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