盗難対策

ジャカルタの物価は日本と変わらない。
普通のスーパーで買い物、レストランでの食事、東京の生活と全く変わらない。
にも関わらずミニマムの月収は5万円に満たないというのだから、他のジャカルタ人の生活はどうなっているんだろうと心配になる。
私は心根が悪いので、「もし自分がこの状況だったら…この携帯取っちゃうかもね」と思ったりする。
バイクタクシーにハマってよく乗っているのだが、現地民ではない人のことが後ろ姿からも明らかにわかる。
そんな人が無防備に携帯を触りながら道を歩いていたり、斜めがけバックを後ろから触れる形で持ってる人を見ると、これは盗難が出来てしまうよねと思う。

つい出来心ところが致命傷

安室奈美恵ちゃん

うちにはお手伝いさんもいるが、「出来心で何かを取られてしまうのでは」という不安がじんわりある。
取られて致命的な物があるわけでもないのだが。

また、主人がぽやっと道で携帯を触っているのは何だかヒヤヒヤする。
私は基本バッグにしまってしまうか、どうしても使う必要がある時はがっちり掴んで操作する。

やはり、隙を見せないことが大事だと思う。
人間誰しも心に悪魔がいる気がしている。
悪魔に悪戯しないよう、地に足をつけて生活しよう。

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