三四郎特級レース：G1多摩川（1日目）10R

本日の【特級レース】は

G1多摩川レディースチャンピオン

1日目10R予戦で勝負します！！

昨年は大山選手が最年少で栄冠を手にしてたが

今節はリズム好調な選手も集結していたり

この1年で大きく実力を付けてきた

若手も勢揃いしています！！

この静水面で行われる女子戦は握って行く場面で

差し・捲り差しなど男子顔負けの熱い戦いが

繰り広げられる。この節間を「プラス収支」で

終える為には初日の非常に重要になってきます。

先週末は多くを多摩川の傾向・舟足の予習に充てた。

ロケットスタート決めれる様に貪欲に攻めます！！

それでは本日勝負する【特級レース】はコチラ

【G1多摩川　1日目10R予選】

この番組は内2艇に構える選手が競艇界の最高峰

SGにも出場している大瀧・日高選手が構えている。

特にF2日高選手は前節の芦屋で

見事に展開を突いて優勝を果たし

ST勘も合わせられていました。

大瀧選手も直近でFを切っており

インが崩れる可能性が非常に高い

番組となっています！！

まずは初日の10Rで的中を目指していきます。

それでは詳しい事前予想に入っていきます。

【機力評価】

前節のレースを振り返って評価しています。

　　　　　　　　　出足　　回り足　　伸び

１号艇　大瀧　　　〇　　　〇　　　〇

２号艇　日高　　　〇　　　〇　　　〇

３号艇　向井　　　〇　　　〇　　　◎

４号艇　今井　　　〇　　　◎　　　◎

５号艇　田口　　　◎　　　〇　　　〇

６号艇　土屋　　　〇　　　△　　　△

④＞⑤＞③＞①＞②＞⑥

一般戦が多く実力者が乗っていないので機力評価が

難しい所がありますが2節前まで振返ってみました。

この番組で1番舟足が良いのは今井選手です。

回り足・伸び足に関しては非常に目立っていました。

特にダッシュ戦に構えた番組ではスリットからの

行き足が非常に良く一気に内を叩き切っていましたし

スピードに乗った状態でキッチリ水面を掴んでいた。

次に出足面で言えば田口選手になります。

出足に関しては静水面であるのでターンマークを

回った後の立上りで回った後も舟が返ってきていた。

田口選手は伸び型よりも出足に寄せる事が多いので

方向性としては合っている。

続いては向井選手の伸び足です。

行き足は良く観えなかったがBSでは後続艇を

引き離す事も出来ていましたし

競って場面でも負ける事はなかった。

転覆が無ければ大瀧選手の舟足も悪くなかったが

最終日に転覆しており足落ちが懸念材料として

ありますのでここでは少し評価を落とします。

日高・土屋選手の舟足は「凡機」程度と観えましたが

まだまだ使用したばかりで整備によっては

大きく上積み出来るる可能性は残っているが

土屋選手は外枠で展開向けばチャンスはある。

【進入予想】

123/456

女子戦は大きな動きが少ないので

素直に「枠なり3：3」と判断します。

【スリット予想】

★スリット隊形

　　STライン　　　　　　　　　　　　　　　　　

      ①

      ②

      ③

        ④

      ⑤

      ⑥

F持ちは「大瀧・日高選手」

大瀧選手も前節でFを切ったばかりであり

日高選手はF2と非常に厳しい位置にいる。

日高選手は前節、地元水面の芦屋でだったので

ST勘も合わせやすかったがこの水面で実力者が

拮抗している番組では後手を踏む可能性が高い。

さらにセンターに構える向井選手も

平均STが早い訳でもなくドカ遅れもする場合がある。

スリットでは今井・田口選手が

先行していく可能性が高い

今井選手は一時はF2でSTが慎重になっていたが

最近はある程度の所まで踏み込めている。

【展開予想】

大瀧選手1コース勝率：65％

日高選手の逃がし率：58％と女子の中では高い

両選手がF持ちで中れば内2艇での決着になる。

3号艇向井選手もST力・枠番勝率も

高くないのでスリットで先行する

今井選手の捲りが決まりやすい。

今節手にした舟足も行き足・回る足が良いので

静水面であれば尚更期待値も高くなる。

そして展開が向く田口選手も出足が良いので

内が潰れた所に捲り差しを狙って来れる！！

本線：今井選手の捲り

押さえ：田口選手の捲り差し

【予想しるし】

◎　今井（4号艇）

◯　田口（5号艇）

△　大瀧（1号艇）

×　土屋（6号艇）

押さえ　日高（2号艇）

【参考買い目】

＜3連単＞

4-15-1256

5-14-1246

1-45＝6（16点）

読者の皆様のご参考になれば幸いです！！