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志賀忠重自叙伝【幼少から30代前半まで】

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いわき万本桜プロジェクトを手掛ける志賀忠重の半生記。のびのびと野山を駆け回った忠重少年は、大人になっても少年のように人生の夢を追い続けた。空に魅了されて小型飛行機を繰り、サラリー…
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2020年6月の記事一覧

7.愛犬ガル

・犬の訓練より私に訓練を   山小屋に住み始めて間もなく、仕事先のガソリンスタンドに中学3…

6.山小屋の生活(26歳)

・サウナを造る   この頃、アメリカで世話になった藤田君が遊びに来るとよく町のサウナへ行…

5.山小屋の建築(26歳)

・たいくつしのぎに家を建てる   アメリカから帰って仕事のない私は実家の隠居に居候し、数…

4.夢へのチャレンジ(26歳)

・日本での初フライト 個人の気持ちを大事にして生き生きと暮らしているアメリカを数カ月経験…

3.就職そしてアメリカへ(25~26歳)

・社会人1年生 (株)永殖へ就職2月になり、ようやく卒業できるめどがついた私。しかし就職の…

2.大学時代

・大学2年:まぐろはえなわ漁船「八戸耕漁丸」に乗る  大学を休学して手伝っていた(有)東興業…

1.少年時代

・3才: 父母と共に田畑ですごす父母が農作業を営むかたわらが、私の遊び場だった。田んぼでの作業の時は、魚とり、ザリガニ取り、いなご取り等、山仕事の時は、栗拾いやゆり根掘り等、食べれるものをとるのが楽しみだった。秋の稲の刈り入れ時両親の働く近くで稲束を重ねて作った四角いあたたかい空間で昼寝をしていた時の心地良さを良く想い出す。 ・4才: わらしべ長者私は父と母の間に寝ていた。眠りにつく前に、父の話を聞くのが楽しみだった。父の持ちネタは少なく2つか3つぐらいしかなかった。