見出し画像

WIN5 21/02/14 京都記念 共同通信杯

 阪神は開幕週らしく、逃げ馬が3.0.0.1と芝4戦の内3つで逃げ切り勝ち。今年の京都記念は阪神2200mでの開催だが、土曜傾向から上位人気の逃げ馬に相応の注意が必要。ダートも前有利の傾向からか、ペースは速めで逃げる馬に絡んでくる馬がいなければ馬券内に来れたが、逃げ馬よりは一つ後ろでレースを運ぶ馬が勝つ傾向。ハイペースの前総崩れになれば後ろからも届いていた。
 3週目の東京芝は相変わらずスローペースからの残り2F勝負。上がりの速い馬は前が開くか、外に出せるか、先行押し切りを狙う馬は脚が残っているか、が勝負どころ。ダートは異次元の末脚がなければ、先行有利でとにかく4角のポジション次第。
 魔界村の小倉は対象の芝短距離だけ注目。ハイペースの外差しは変わらずだが、Kingmambo持ちが特注で台頭。直線で馬場の中程まで持ち出した馬が残り2Fで一気に加速する追い込み馬が好きな人には堪らない馬場。後ろが弱い、もしくは絶妙な騎乗が出れば前の馬にも出番はありそうだが余程ハマらないと難しいか。

WIN① 阪神10R 3勝ダ1800m

 前から行くライトウォーリアとリネンファッションが人気を被っている。内枠替わりのアルコレーヌは同型に挟まれる形だが、スムーズに先行策叶えばチャンスあり。人気馬が前に集中しているレースでそのまま人気決着という未来も、人気馬が競り合って総崩れという未来も両方見える。後ろの馬から選ぶなら良馬場阪神で速い上がりの経験があるスペクター。武豊逃げ切り、川田好位抜け出しの人気馬両軸に穴馬を添えて。

④アルコレーヌ 川田
⑭リネンファッション 武豊
☆⑦スペクター 幸

WIN② 東京10R OPダ1400m

 繰り返しだが、東京ダート1400mはオールダートコース。芝スタートのみで良績を残す馬には懐疑的な目を向けたい。
 異次元枠はスリーグランド、タガノビューティー、ニューモニュメントと人気の3頭。この枠の筆頭は大外に入ったニューモニュメントで、中団後方から外を回して上がり最速で追い込んでくるはず。
 ハナを争うのはフォーテ、スパーダ、メイショウウズマサ。どれも逃げなければいけない馬で、スタートはフォーテが速く枠の利もあるが、スパーダは押して押してハナを取り切って内内を回って4角先頭から押し切るスタイルで、メイショウウズマサも押してハナを主張するスパーダと同型。3角までの400mでフォーテはそこに付き合うかどうか、前3頭が潰し合って2列目にチャンスが回ってくるか、後ろに偏った人気馬が力を発揮するか、という点が見極めるべきポイントで、純粋な馬の力だけでなく展開に大きく左右される混戦レース。
 三つのパターンがある中で、それぞれ最上位を選ぶ。前で決まるパターンなら、外から揉まれずスムーズに進められるメイショウウズマサ。2列目で利を得るのは捌き次第でテーオーターゲット。追い込みならニューモニュメント。三食丼で。

①テーオーターゲット ルメール
⑮メイショウウズマサ 横山武
⑯ニューモニュメント 松山

WIN③ 小倉11R OP芝1200m

 ハイペースの外差しならラヴィングアンサー。小倉1200mと新潟1000mの相関から考えるとヒロイックアゲンも一考。差し馬場ならアンヴァルも外せない。
 ただし、土曜小倉は持ち時計を2秒近く縮めるやっちゃってる馬場で、影の特注は1400mからの短縮馬。短縮で来るのはグルーヴィットとヤマカツマーメイド。グルーヴィットは馬体絶賛増量中でハイペースでも長く脚を使えるようになったと言えば聞こえが良いが、今の小倉にはマッチしない。ヤマカツマーメイドも前でしぶとくというタイプで、前走の阪神カップからの大幅な相手弱化のココならという期待は持てるが、馬体増減が心配な一頭。

⑭ラヴィングアンサー 勝浦 58kg
⑦アンヴァル 藤岡康 55kg
☆⑯ヤマカツマーメイド 横山和 54kg

WIN④ 阪神11R G2芝2200m 京都記念

④ラヴズオンリーユー 川田
//
②ステイフーリッシュ 和田竜
☆⑨ダンビュライト 松若

WIN⑤ 東京11R G3芝1800m 共同通信杯

⑪シャフリヤール 福永
⑧レフトゥバーズ 戸崎
③ステラヴェローチェ 横山典

気持ちだけで大丈夫です。高知ファイナルで会いましょう