水やり3年
冬に逆戻りの1日
店主の朝は早い
水やりのためである
水やりは中々加減とタイミングが難しい
まんぷく書房で水が必要なのは
主に鉢で育てているバラなので
この時期から
芽吹きシュンシュンと枝を伸ばし始めたバラ達のご機嫌を伺う日々が始まる
まだ毎日たっぷり朝夕に水が必要なわけではないが、鉢土が乾けば途端に葉の元気がなくなる
土が乾くタイミングを見計らうのが難しい
天気と気温と湿度を考える
バラに恋して20年
園芸界には水やり三年という言葉があるが
20年を経ても
まだまだ修行が足りないようだ
『カレル・チャペック 園芸家12ヶ月』
100年前であっても 国は違っても
ガーデナーのありようは何も変わらない事が
とてもよくわかる一冊
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