乾燥でパサパサになった髪をしっとりつやつやに復活する方法

私がやっている髪の毛のケアは、椿油を塗ることです。
塗るタイミングは主にチャンプーをする前で、椿油をたっぷり目に手に取ってから毛先までしっかり馴染ませ、10分くらい置いてからシャンプーをするという方法です。
このケア方法の良さは、まずシャンプーによって必要な油分まで洗い流してしまう事を防いでくれます。
椿油でしっかりと油分を髪の毛に浸透させているので、シャンプーをしても髪の毛がきしみにくくなりました。
また、シャンプー後も適度な油分が残っているため、髪の毛を乾かした後もまとまりやすくなります。

もともと乾燥気味だった髪の毛が日焼けによってさらに悪化

もともと髪の毛以外に肌全体も乾燥気味なのですが、子供が生まれて一緒に公園遊びなど外に行く機会がぐんと増えたせいか日焼けにより以前にもまして髪の毛が乾燥して傷んでしまいました。
帽子などをして対策はしていたつもりだったのですが、私の髪の毛は細めで柔らかく、髪質自体も日に焼けやすいようで帽子もあまり意味をなさず紫外線にやられっぱなし状態になってしまいました。
けれども子供がいる中でゆっくりと髪の毛のケアをしてあげることもできず、そのままの状態にしてしまったらどんどんと乾燥と日焼けが酷くなってしまい、毛先はぼさぼさでまとまりがなく髪の毛のつやも少なくなってしまいました。
とりあえずで出かける時はヘアオイルやつやが出るワックスなどをつけてごまかしていたのですが、しょせんその場限りで髪の毛の乾燥が改善されることはなく、胸近くまであった髪の毛も痛みがひどい個所を仕方なく切ったりもしました。

シャンプー前の椿油のヘアパックでしっとりケア

そこで何とかバサバサと乾燥した髪の毛を改善させたいと思い、色々とインターネットで調べていたところ、モデルさんがシャンプー前にオイルパックをしてツヤを保っているというのを見て早速私も真似してみようと思いました。
オイルは何がいいか迷ったのですが、髪の毛の定番と言うことと比較的お手頃で手に入れられる椿油を使うことにしました。
やり方は、シャンプー前に毛先や乾燥がひどいところを中心に椿油をもみ込んでいきます。
馴染んだら、私は目の粗いくしで毛先全体に広げるようにしています。
その後、髪の毛をひとまとめにして毛先をラップで巻いて10分ほどそのまま待ちます。
この間に体を洗ったりして浴槽を温めておくとスチーム効果でより髪の毛にオイルが浸透する気がします。
その後いつも通りシャンプーをして椿油をしっかり洗い流して終わりです。

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毛先中心にしっかり油分を浸透させるのがポイント

このケアをしてから髪の毛がしっとりまとまるようになりましたし、何より髪の毛につやが復活しました。
すぐに髪の毛が乾燥してしまう人は、私のように髪の毛の油分不足も原因の一つかもしれません。
椿油以外にも、オリーブオイルなど身体に使えるオイルなら基本的に使用できますので、自分に合ったオイルを使ってみてください。
また、椿油のヘアパックをするときには、髪の毛の乾燥している部分にのみつけるようにして下さい。
頭皮全体にまでつけてしまうとべたつきが残ってしまうことがあります。
週に3回くらいでもいいのでしっかり丁寧に浸透させることで髪の毛につやが出て、まとまりやすくなってきますし、髪の毛も丈夫になった気がします。