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名前をつける

名前をつけてやる、って曲のタイトルがあったね。

ずっと自分の感情に振り回されていて、正直疲れてきていた。
そして仕事では、「あなたの考え方が甘い」「自分で考えて動け」といった反応ばかりで、泣きたくなっていた。

長年勤めあげて、会社の利益に貢献する「訓練」を受けた人からはそう見えるかもしれないが、この1年私がやってたことから考えれば、急に出来るはずもない。所属する前に聞かされていたものとは、ぜんぜん違う仕事になって、希望が育っていく感覚にもならなかった。

まだずっと同じことを言っているのか?切り替えればいいじゃない。とはいっても、張り付いた恨みつらみはなかなか取れないでいる。

最近は、この感覚は何で、何に失望し怒っているのかをつぶさに眺め、仕分けなければ、動けないのだなと少し分かってきた。そして伝える相手がいるなら、自分の感じていることをちゃんと伝えられるようにするということだ。言語化ってやつで、感情に名前をラベルして、何が行動を阻害しているのか、を観察する。そして、やるかやらないかを仕分けて、決断する。

そして私はその決断の訓練できていない、ということだなと改めて思った。
決断と仕分け、不安の分解。

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