#6 仲間たちと

セッションの練習を卒業生たちと月に数回している。

今日のセッションで、私の出口が見えないテーマに、勇気の湧くコメントをもらった。初めてご一緒する方で、前職の経験が存分に活かされたもので、どうもこうなっちゃうのよーと仰っていた。

同じコーチからコーチングを習った「型」としては破られたものであるけれど、実践が全ての信頼を物語っているので、何ら問題無く機能している。

嬉しかったのは、「チームの若い人たちができたことを見つける、褒める。」ここまではよくあるコメントなのだが、さらに「それが出来たと言うことは、それがあなたが与えた成長の種であり、成し遂げたことだと思っていい。」と言われた。

そもそも、人を褒めるのがあまりできていないので、ハッとした。多分自分にも他人にもまだまだ!といっては、できたことに不感症になっているのかもしれない。

仲間とセッションできるのは、なんて素晴らしい時間なのだろうと毎回思う。全てポジティブで、そして多くは人と関わっている経験豊かな方なので、慈愛に満ちている。私も経た経験の中で、別の角度で何か貢献できるセッションとなれたら、と思っている。そのためには日常でできるセットアップと、もう少し実際の練習を増やしたい、いや増やさないといけない。目標の具現化を行おう。

コーチとして学ぶための書籍の購入と、noteの有料記事の購読にあてたいと思っています。