同郷の人

今日は仕事していて、懐かしい地名を聞いた。常陸・東海の集落。
札幌時代、仲良くしてくれていた人がこの辺の出身で、たまにこの辺の話をしてくれた。当時は関東が懐かしかったので楽しいひと時だった。
しかしそこはいわゆるスポット。そういえばと思ってYouTubeで検索すると結構ガチで怖いのが出てくる。たしかに何かがいらっしゃる。
まあ本当にヤバいのはネット越しでもこっちい入ってくるけど、ここのはそこまでではなかったけど。
今は地元だから、同郷の人間と話がしたい、みたいな欲求はない。北海道が懐かしいという気持ちはあるけど、仕事で一日に一回は向こうの人と話すし、話しないと寂しいという事でもない(懐かしくはある)。
強烈な欲求はないけど、誰とも日常会話せず一日が終わるみたいなこともある。
札幌時代はなぜか寂しかった。秋冬は寂寥感に苛まれた。あれはどこからくるんだろう。今は生まれた東京の近くにいる。でも家族とは全然会ってないし友達付き合いも疎遠。それでも寂しくはない。このままでいいのかって漠然とした不安はあるけど、漠然としている。
仕事や住む場所替えたら何か変わるかもしれないけど、でも大して変わらんだろうな。
ただ同郷の話をしてたときは確かに楽しかった。なんせ仕事中思い出してしまい、時が経つのを忘れてしまうほどだったのだ。
その後は、札幌離れた直後にコロナが来てしまい、以来連絡も取ってない。元気で居てくれると良いのだけど。

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