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12月はクリスマス、年末、わたしの誕生日と盛り沢山なのでこれを機にnoteを書きました

note株式会社で派遣社員として働き始めて約半年、11月よりnoteの採用アシスタントとして雇用形態改め社員として再スタートすることになりました。

note社員でバトンを繋ぐAdvent Calendarに参加することになったのですが、入社エントリどころか自己紹介もまだでしたので、これを機にどちらも書いてしまおうかと思います!


自己紹介

漁港で潮風に吹かれながら高校卒業までを静岡で過ごしました私です。
中学の頃は美術専攻のある進学校に行きたくて、週5学習塾週2画塾に通う夏休みを過ごし、高校に入ってからは5美大に受かりたくて、芸術専門コースの高校で朝から晩まで厳しい指導を受け…とこんな学生時代を過ごしてきたため、正直地元での青春の思い出は少ないです。

26歳の今も憧れるのは制服デートです。

思い出は少なくてももちろん地元は大好きです。

大学入学とともに上京し、町田、橋本、八王子と引越しをし、現在はキラキラ23区内のシティーガールでございます。 
話を戻して、大学時代は仮面浪人の後第一志望の多摩美術大学の版画専攻になんとか滑り込むことができ、日々リトグラフを刷りつつ

ベリーダンス部に入り良き仲間と出会い遅咲きの青春をすごしました。

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今は直接会えない時間が続きますが、それでもお互いを励まし合ってたまには画面越しにお酒を一緒に飲める。私にとってなくてはならない存在となりました。

ありがたいことに、人や環境に恵まれながらここまで過ごしてきました。

noteとの出会い

大学を卒業したわたしですが、高校大学と絵画制作しかしていないわたしの就活はなかなか難航しまして。
なんやかんやで人材業界の広告営業職にたどりつきなんとか社会人生活のスタートに漕ぎ着けました。
求人広告を作成することでなんとなく創作の気持ちを消化していたものの、すこし物足りず、WEBディレクションチームで進行管理をし始めました。
進行管理を1年半ほどこなす中、ずっと忘れることができなかったのが、人材業界の広告営業として関わった人や会社がかわること、そして採用に成功したときの気持ち。
辞めてからもわたしのお客さんを引き継いだ同期にお客さんの話を聞くこともあり、つい先日も辞める間際に受注したお客さんのことを聞かれ、記憶力が乏しいにも関わらず受注の概要諸々を話せたくらい思い入れがありました。

採用関連の正社員で転職活動の開始。

気持ちを抑えられず、事業会社での人事採用に関わるお仕事を探し始めるのですが、未経験でわたしを採用してくれる会社もなかなか見つからず…。
ここは修行の時と決断し、正社員にこだわりが強かった私ですが、雇用形態に縛られずお仕事を探し始めました。

そのときに出会ったのがnote株式会社でした。

今となっては人事組織は6名の個性豊かなメンバーがいますが、派遣として働き始めた当初は労務1名と北上さんのみの組織でした。
新しいことや分からないことの連続の日々。
未経験のわたしが、お一人でバリバリ仕事をこなす北上さんの下で働くのは、失敗できないというプレッシャーとスピード感が必要とされる環境で、常に緊張しっぱなしでハラハラ。
それでもnoteで働くメンバー皆プロダクトを全力で愛していて、クリエイティブを心から楽しんでいるそんな姿を見て、そんな人たちと一緒に呼吸をしながら働けることが、ずっと制作をしてきたわたしにとっては最高に興奮できる環境でした。

派遣という働き方である以上、いつかあるnoteとの別れを日々怖いと思う中にいただいた直雇用の話。

嬉しい反面とてつもなく怖かったです。

わたしの人生設計の中に、新卒3年のうちはいわゆる一部上場のような環境が整った会社で力をつけた後、次の段階としてnoteのような規模感でしぶとく生きて会社と一緒に成長していきたいという思いがありました。
しかし、今のわたしはまだ次の段階に行くには足りないものが多すぎ、まだ挑むのは早い…けどこのチャンスを逃すのも辛いなぁ、と。

一晩熱が出るんじゃないかと思うくらいに悩みました。
noteで働くクリエイティブを愛する人と、これから先に入っていくそれをさらに盛り上げてくれる人たちと出会うことを続けたいと思い、今年の11月から正式にnoteのメンバーとなりました。

美大卒の進路

絵を描くしか脳がなかった私が、人材広告営業、Webディレクションを通してやっとここまで辿り着けました。

Step and a step 私の歩幅で
Step and a step 私だけのペースで
ゆっくり行ってもいい 休んでみてもいい
歩いていく 自分らしく
Just believe yourself

って、NiziU達も言っているので。

美大卒でその後の進路に悩む人はわたし含め数え切れないほどたくさんいるかと思います。
卒業後に好きな仕事に思い通り進めるひとは数えられるくらいで…。
4年目になりやっと、卒業後思った通りの進路を進めず悩んでいたメンバーも、やりたいことが形になりだしているように感じます。

ちょうど新卒で就活をする時、ちょっと重い出来事が起きて就活の仕方が変わり、やりたいことに辿り着き生活が安定するまでに時間がかかりました。
たくさん悩むことができた、その分今のわたしは幸せです。


この記事はnoteのみんなAdvent Calendar2020 7日目のエントリーです!





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