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熱が出ちまってよう

やー、なんかちょっと体調悪いかな? でも風邪って感じではないなって家にあった解熱鎮痛系の薬を飲んだら大丈夫になったので昨日は普通に丸一日仕事をしたんだけど、今日になってこれはもう駄目ですね、というくらい体がアツアツになってきたので外回り中に帰宅して観念して熱を測ったら38℃。最寄りのかかりつけ医の発熱外来は17時からという事で、布団の中でじっとりと汗をかきながら過ごす。しんどすぎるとあんまり眠れなくないですか。目を閉じると頭の中で「感謝、感謝ですよ〜」という声が聞こえる。感謝ね、OK、すごく辛いけど……「感謝、感謝ですよ〜」了解です……。「感謝ですよ〜……」なんで……? いつの間にか眠っていた。
16時50分、再度熱を測ると39.5℃。いやーそりゃしんどいよな。車で5分、病院へ。熱が高いためしばらく車内待機。受付を経て最奥の部屋でナースから質問を受ける。症状はいつから? 職場にも罹患者が? コロナの可能性ありますね。とりあえず調べときましょう。8分で分かるから。鼻の奥に長い棒が届く、ん〜〜、ん、はい、陽性の人はもうパッとすぐしるしが出てくるんですけどね、出て、来ないな、陰性かな。でもまあ万が一があるのでちゃんと8分待ちましょうね。陰性だったら先生にどんな薬出して貰うか聞きましょう。陽性だったらそのままお会計して、車の中で電話で指示を聞いてもらって。

10分後、バーンと扉が開いてお医者さんが現れた。ということは陰性だな? よっしゃ〜!
口を開けて喉を見てもらう。うわあ赤過ぎ! 痛々しい! これは思わず抗生物質出すくらいの赤さ! とのことでたくさん薬を出してもらう。家に帰ってすぐ解熱剤を飲んで、夕飯のスープだけ先にちょっとだけもらって、今に至る。ふらふらだったせいでトイレにおしっこをちょっとこぼしてしまった。情けねえ。
汗がすごい。コロナでこそなかったけど、じゃあこの意味不明な高熱は何なんだろう。お腹減ったな。食欲はある。ちょっと下に降りてみようかな。

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余談です

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