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【病気になったら治すではなく直すこと】

「君は病気になったことはあるかな?」
 
 まぁ、風邪とか風疹とか、
何かしらにかかったことはあるよね。
じゃあ病気にかかったらまず何をするかな?
 病院に行って、薬を飲んで
治そうとするよね。
 
🚫ちょっと待った!
 
 それより大事なことがあるよ。
 

1.治す前に直そう

 大人になったり、
パパやママくらいの年になると、
同じ病気を繰り返す人も多いんだ。
 
 一年に何回も風邪にかかったり、
腰が痛かったり膝が痛かったり…
 
 また、慢性的といって、
いつも病気にかかったままの人もいるんだよ。
 
 例えば、花粉症とかぜんそくとか
糖尿病とか高血圧とかがんとかだね。
 
 そんなときは、病院や薬に頼るまえに
やることがあるよ。
 
 病気にかかるということは、
「原因」があるんだ。
それは、君の「生活習慣」だよ。

甘いものばかり食べていれば糖尿病になるし、
食品添加物ばかりのお菓子やラーメンばかり
食べていたら、アレルギーになったり、
高血圧になるよ。
 
 だから、病院で治そうとする前に、
君の毎日の行動を「直そう」。

2.対処療法と根本改善

 病院での治療、薬での治療は、
対処療法(たいしょりょうほう)
と言われるよ。
 
 だるい、痛いなどの症状がでたら、
それを減らしたり、なくしたりする治療だよ。
 
 症状が治まったら、治った気になるよね。
でもね、病気の原因を直していないから、
また同じことが繰り返し起こるんだね。
 
 その一方で、根本治療、または、
根本改善という方法があるよ。
 
 それは、病気の原因を根こそぎ取り除いたり、
改善する方法だよ。

 
 例えば風邪だったら、
栄養状態が悪かったり、
免疫力がなければ、何度もかかるよね。
でも、バランスの良い食事や適度な運動、
しっかり眠れれば、
そうそう風邪にはかからないね。

3.同じ過ちを繰り返さないためのサイン

 こうやって考えていくと、病気とは
 
「直したほうがいいよ」
 
というサインとも言えるね。
 
 もし何度も病気にかかるんだったら、
 
 「私は何を直したらいいんだろうか?」
 
 と自分に問いかけてみよう。
 
 きっと知らず知らずのうちに、
あまり良くない習慣が
身についているんだと思うよ。
 
 だから、まずは根本原因を探ろう。
それを直すことができれば、
もう病気というサインは現れなくなるね。

 
 君が、いつまでも若々しく
健康でいられますように♪


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* 次の一歩 *
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