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【やりたくないけどやらなければいけない事をやる方法】〜自分を知る〜

ㅤ君はやりたくないけど、やらなければいけないことってあるかな?

ㅤ学校に行きたくない時もあるかもしれない。
宿題をやりたくない時もあるかもしれない。
夏休みの宿題なんてまさにそうかもしれないね。
お部屋の掃除もそうかもしれない。

ㅤでも、やらなければならない。
やらないわけにはいかない。

ㅤじゃあ、どうしようか・・・

ㅤ今日はそんなこと一緒に考えてみよう。

1.まずは知るところから

ㅤ君はなんでそれをやりたくないのかな?

ㅤまずは知ることから始めてみよう。
理由がわかれば、それを変えてしまえば、
「やりたくない」が「やりたい」に
変えられるかもしれない。

ㅤ例えば、学校に行きたくないとしよう。
なんで行きたくないんだろうか。
ゲームをしたいからだろうか。
漫画を読みたいからだろうか。
YouTubeを見たいからだろうか。

ㅤそれとも、友達に嫌なことを
言われたからだろうか。

ㅤそれとも、嫌いな先生がいるからだろうか。
それとも、授業がつまらないからだろうか。
それとも、宿題が終わっていないので
恥ずかしい思いをするからだろうか。

ㅤまずは自分に質問してみよう。

ㅤ「なんで私は〇〇をしたくないんだろう?」

2.全てが嫌なわけじゃない 

ㅤ実はね、やりたくないことの中に、
いろんなことが詰まっているんだ。
そして、全てが嫌なわけではないんだよね。

ㅤ宿題がしたくないのであれば、
いろんな宿題があるよね。
漢字のドリル、国語の音読、
算数のプリントなどなど。

ㅤ書くこと、読むこと、考えること、計算すること。

ㅤ例えば、書くことは好きだけど、
同じことを繰り返しているのがつまらないとか。

ㅤ例えば、読むのはいいけど、計算は嫌いとか。

ㅤ例えば、1人でやるのが嫌なだけで、
友達と一緒だったら楽しいとか。

ㅤ君は何が嫌なんだろうね。

3.やれるようになるための分解術 

ㅤ「やりたくない」を「やれるようになる」
ための方法を1つ教えるよ。

ㅤそれは、バラバラに分解するんだ。

ㅤまずはやりたくないことを、
やっているところを思い浮かべよう。
詳しく思い浮かべるんだ。
どこでやっているのか
誰とやっているのか、それとも1人なのか
いつやっているのか
どうやってやっているのか
なぜやらなければならないのか

ㅤつまり、英語でいう5W1Hに分解してみよう。
「When:いつ」
「Where:どこで」
「Who:だれが」
「What:何を」
「Why:なぜ」
「How:どのように」

ㅤだいじーの場合、
夏休みの宿題は
「家で一人で」やるのが嫌だったんだね。
つまり「どこで」と「だれ」が良くなかった。
だから、宿題をもらったその瞬間から、
学校でやりはじめちゃう。
みんながいるところでやっちゃうんだね。
家ではなくて学校でやっちゃうんだね。

ㅤどうやらだいじーは、
やりたくないことでも、
みんなとなら「やりたい」または
「やれるようになる」に変えられるようだ。

ㅤ例えば、「何を」に着目してみよう。
読むのはいいけど、計算は嫌いだとしたら、
音読の宿題からやろう。
それなら始められるよね。
そして調子に乗ってきたら、計算の宿題をやろう。

自分は何が嫌なのかがわかれば、
どうすればいいかが見えてくる!


ㅤ君が、やらなければならないことを、
楽しくやれて、気持ちよくやれて、
そして心地よく過ごせますように。


◎*・・・・*◎
*ㅤ次の一歩ㅤ*
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