【学校では教えてくれないこと】～褒め方～

　君は褒められたらうれしい？
　　
　そりゃあ、照れくさいけど・・・
ほめられたらうれしいよね。
じゃあさ、どんな風に褒められたら
うれしいのかな？
　
　
　前回は「褒められ方」のお話だったよね。
だから、今日は「褒め方」の話をしようね。

１．レベル１　褒め言葉のみ　

　じゃぁ、まずは初級！
レベル１の褒め方を見てみよう。
　
「君って足が速くていいなぁ」
「あなたってかっこいいね」
「お前の靴、かっこいいなぁ」
　
　
　学校でも公園でも、よくみかける
褒め方だね。
　
　うんうん、それだけでも「とっても」
素晴らしい！
レベル１だって、褒められないより
褒められたほうが断然うれしいよね。
　
　
　じゃぁ、レベル２はどうだろう？

２．レベル２　理由あり

　じゃぁ、もっと喜んでもらうには
どうしたらいいかな？
一緒に考えてみよう。
　
　それは、何がすごいと思ったのか、
　
　「理由」
　
　も一緒に伝えるってことだよ。
　
　
　足が速い友だちがいるとするね。
ただ「足が速い」という言葉は、いつも
言われているかもしれないね。
　
　でも、例えば、体が大きくないのに
足が速いとする。そしたらそれを伝えよう。
　
　
　「お前ってさぁ、体も大きくない、
　というか、みんなより小さいじゃん。
　なのに足が速いよね。
　すごいなぁ・・・」
　
　こんな感じだね。さらにこんな事も言えたら
もっといいね。
　
　
　「でさぁ、なんでそんなに足が速いの？
　おれにもさ、走り方教えて」
　
　
　じゃあじゃあ、もっと喜んでもらうには
どうしたらいいかな？

３．レベル３　何を褒めるか

　おっと、ちょっと長くなってきたから、
続きは来週ね。
　
　次回を楽しみにしててね。
　
　
◎＊・・・・＊◎
＊　次の一歩　＊
◎＊・・・・＊◎
　
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#どうしても伝えたいこと