きみはいまとびきりの頭脳をもち、はかりしれない知能と、大方の人間が一生かかって吸収するよりもたくさんの知識を得た。だがきみはアンバランスだ。きみは物事を知っている。物事が見える。しかし理解力とか――こんな言葉は使いたくないが――寛容とかいうものが未発育のままなんだよ。
人間は一人一人なんと違うことだろう、そして育つ環境や境遇もなんとさまざまなことだろう！ お国や学校は自らが保護する学生たちのそうした違いを公平かつ徹底的に、一種の精神的なユニフォームやお仕着せによって平均化してしまうのである。
知能だけではなんの意味もないことをぼくは学んだ。あんたがたの学校では、知能や教育や知識が、偉大な偶像になっている。でもぼくは知ったんです。あんたがたが見逃しているものを。人間的な愛情の裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもないってことをです。
徳義の備わった人間が無知により犯す過ちはさほど怖ろしくはないが、ともすれば堕落しがちな性向の人間が、その優秀な知能により悪行に手を染め、罪を重ね、弁舌巧みに自分を正当化する、そのほうが公共の福祉によっぽど致命的な害をおよぼすというわけだ。
先生の教えたこと、学校の規則に抵抗感なく適応する子だけが、成績がいいという評価を受けてしまう。 深く病んだ社会にうまく適応出来ていることは健康のなんの尺度でもありません。 ｰｰｰ 私は寛容な人間ですので仕事さえできればよいです。
クソみたいに狭い土地にクソみたいな人間がひしめき合って生きている 親から受け継いだ土地に胡坐をかいて、終いには借金まみれ。そんなどうしようもない老人が次々と現れる
人間にとっては、ゼロから起ちあがる場合よりも、それまでは見事に機能していたシステムを変える必要に迫られた場合のほうが、よほどの難事業になる。後者の場合は、何よりもまず自己改革を迫られるからである。自己改革ほど、とくに自らの能力に自信をもつのに慣れてきた人々の自己改革ほど、むずかしいことはない。だが、これを怠ると、新時代に適応した新しいシステムの樹立は不可能になる。
日本軍の最大の失敗の本質は、特定の戦略原型に徹底的に適応しすぎて学習棄却ができず自己革新能力を失ってしまった、ということであった。 生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能の高いものでもない。変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである。
Today's word 逆境にあっても英知のある人間は、いつも幸福を求める道を知り、幸福に達するために順風に乗るすべを知っている。
チャーリーマンガー語録 信頼できる相手とだけ付き合って、それ以外の人間はすべて追い払ってしまえば、とても快適になる。賢い人間は害虫みたいなやつらからは距離を置くものだ。そういう連中は大勢いるがね。 --- 特に前職においては害虫糞虫がゴロゴロおったなあ 糞虫ゆえか、自分自身の行いでクソ溜めに自爆していったな・・ 土地柄固有の人間性なのかしらね。今さら興味もないが
善の名を借りた悪 モノに固執したところで一時の快感に過ぎない 最も重要視されるべきは経験 ペットを飼うやつに対して、私は距離を置く 自己愛による欺瞞そのもの。 捨て犬などの保護ならまだ理解できるが、 おおよそは自己愛・自己満足による偏狭的な妄執である
親自身の未成熟な自己中心的欲求のために子供の成長を犠牲にすることは、破壊的なことである。 日本は子どもがらみの犯罪が多すぎる。破滅も止む無しである。
「一億総白痴→一億総邪悪」 おおよその日本人は、自責の念、つまり、自分の罪、不当性、欠陥にたいする苦痛を伴った認識に苦しむことを拒否し、投影や罪の転嫁によって自分の苦痛を他人に負わせる。 自分自身が苦しむ代わりに、他人を苦しめるのである。 彼らは苦痛を引き起こす。 病める社会の縮図を与えている者である。
日本人のステレオタイプ 「死姦症的性格」 他人を支配可能なものにし、その人間の他者依存症を助長し、自分自身で考える能力を弱め、その人間の独自性および独創性を減じ、その人間を制御可能な状態に抑え込んでおきたい、という欲望を持つ この種の性格の人間が求めていることは、他人を従順な自動機械に変えることによって人生の不都合を回避し、他人から人間性を奪うことである。 大半の日本人が該当する。 --- 私は全く真逆で、「生を愛する人間」 つまり、生の姿の多様性と個人のユニーク性を尊重しこ
老人に甘えるのは餓鬼
本日の覚書 人間は生来悪 社会によって抑制されているだけ
