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2人目妊活、六年の妊活完全終了_判定日の記録

今日は4BC凍結胚移植の判定日でした。
移植してから5日目の判定日。家族にも言わなかったけど、今回私はこれは陽性だと密かに思っていました。
鮮血ではないほんのりおりものにまざるような着床出血らしきものもあったし、眠気もあったし、子宮も胸の痛みもあったし、椅子に座ってると痛いくらい足の痺れもあった、そして頻尿だ。これは陽性に違いない!と。なんなら男の子女の子どっちかなとまでぼんやり考えていた(早すぎ笑)

結果は残念ながら陰性でした。

病院で先生に🧑‍⚕️ごめんねー陰性だったんだ。
と言われた時、えっ?ほんとに?と心底びっくりするくらい、確信に近い陽性の気持ちで向かっていたから、その場では呆然としていた。

今回私は陽性と思ってたんですよーははと無理に笑顔で返したけど、その時もなんとなくまだほんとに?と言う感じだった。
これでもう凍結胚は全てなくなった。先生に次はどうする?と聞かれたが、今回でもう卒業します、と答えた。

私は仕事のしすぎだったのか、30代から生理が自力で来なくなった。今の病院にたどりつくまで4つの病院を転院し続け、最後に出会ったのがKLCの副院長だった先生が独立して作った慶愛クリニックだった。竹原先生はネットで賛否両論だけど、本当に良い先生だと私は思います。
ストレートだしたまに不機嫌なことは確かにあるけど笑、無駄な金儲け精神がなくきちんと向き合ってくれるし、本気で取り組んでいる人に対してそれは良いと思う/意味ないんじゃないかなとしっかり言ってくれる。
私は本当に幸運にも1人目を慶愛クリニックとスギウィメンズのバイアスピリンによって授かることができたけど、2人目は全く同じ手法でも授かることはできなかった。

途中休みながら6年近く不妊治療をしたけど、曖昧で理解し難い進め方をする他のクリニックとは違って、1番良いクリニックだったなと思う。
だから、感謝しかないし、最後卒業しますと伝えた時も自然と深々と頭を下げてお礼を伝えられた。

そして診察室から出た後、トイレで大泣きした。
会計を済ませて電車でもばれないよーに泣いた(横の小学生にガン見はされていた笑)そして家路に着く前お疲れ様会として1人でスタバにて焼き芋フラペチーノを飲み、泣いた笑 泣きながら期間限定フラペチーノを飲む完全にやばいやつだったと思う笑

今回の移植周期は改めて本当に色んなことを考えさせられた。
1人目妊活の時、何をしても何度しても陰性が続いて心があれすさんでいたし、2人目の妊活なんてもう1人いるんだから辛いことないんじゃないの?と本気で思っていた…幸運にも1人授かることが出来、2人目の妊活をした今、それは違っていたと感じる。
もちろん1人目がいることは事実だけど、子供が欲しい気持ちは同じで辛いことはある。

私は妊活によって12年続けた正社員をやめ、フリーランスで仕事をしながら妊活に専念をした。
フリーランスとしての仕事はまた違ったやりがいやしんどさがあり、後悔をすることもなくそれなりにやりがいを感じて仕事をしているのだけれど、正社員に戻って仕事をすべきか、それともこのまま続けていくかは悩んでいる。

妊活も仕事の選択もこれが正解というものはないし分からないからこそ、自分で判断して納得していくしかないですよね〜

妊活は楽しかったと思うことは微塵もないですし笑、これから先も同じような気持ちで同じ痛みを感じながら誰にも理解されない辛い治療をする人が沢山いると思いますが、つらーい暗黒時代を過ごした一個人として、本当に心から皆さんの願いがかなうことを願います。

最後に先生に、子供ができるだけが幸せな人生ということもない、幸せな人生を過ごしてね〜といってもらいましたが、まさにそうだなと思います。
私もこれからの人生また初心に戻ってやりたい事をやっていこうと。
私自身の人生なのだから。

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