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正月休みに見たもの(サイバーパンク: エッジランナーズ、うらら迷路帖、お兄ちゃんはおしまい!)

こんばんは、あんまきまきです。あけましておめでとうございます。皆様はどのような正月をお過ごしでしたか?

年末年始はゆっくり過ごしたり、旅行に行ったりと満喫できました。ゆっくり過ごした時に見た作品の話を今回はします。

サイバーパンク:エッジランナーズ

Cyberpunk 2077というゲームのアニメ化作品。ほんとに面白かった。黙って6話まで見ましょう。細かいところで原作の要素を感じられるんだけど、多分原作やってなくても楽しめると思います。

ブレードランナーとマトリックスのような世界で、大企業に懸命に抗う傭兵達の姿を描いた作品です。キャラクターが全員個性があっていいキャラしてるし、この世界観特有のジョークというかかけあいが良かった。レベッカすき。

近未来のサイバーパンクの世界にしろ、魔法のある異世界にしろ、非日常の世界に生きる人達のちょっとした生活と人間のかけあいみたいなのが、自分の中でかなり魅力を感じるポイントなのかなと最近思います。

Netflix限定なの玉に瑕ですが、それでもNetflix代を払って見る価値はあるように思います。TRIGGER色が結構強いので、その辺のアニメ(グレンラガンとか)が好きな人にもおすすめ。ちょっとエグい描写があるのでその辺苦手な人は注意です。


うらら迷路帖

きらら単行本の1巻セールがやっていたので、かなりたくさんの漫画を買ったのですが、うらら迷路帖を1巻読んだら面白かったので、最終巻(7巻)まで一気買いして読み切ってしまった。

本当に良い作品だったし、最後の7巻はボロボロ泣いてしまった。

作品の内容としては、うららという占い師が集まる街の迷路町で、町1番のうららを目指す女の子達のお話です。

不思議な迷路町の世界観と、辛いことも楽しいことも含んだ日常のギャグとシリアスのバランス観、そして過去編を入れたキャラ描写の動線の引き方の丁寧さが、本当に素晴らしい作品でした。

主人公の千矢に限らず、登場キャラ誰しもが辛いことがあっても、目標に向かってひたむきに頑張る姿が眩しいと感じられます。

「うらら迷路帖」の作者であるはりかも先生の過去作の「夜森の国のソラニ」も買ったので、少し読んだのですが、続きを楽しみにしています。

お兄ちゃんはおしまい!

ふと気になってアニメを見たら、もう完全に沼に浸かってしまった作品です。こっちがおしまいかもしれない。ひたすらにキャラがかわいい。

アニメ見た直後に単行本も一気買いして7巻まで読みました。

エッジランナーズのところで書いたように、たとえ「もしダメ人間の男子ニートが突然女の子になったら…?」みたいな世界観でも、どんな生活があってどんなキャラたちの掛け合いがあるのかな?というのを楽しみに読んでいます。

あと単行本からのアニメへの情報の補完が本当に凄まじいと思った。キャラデザは原作と少し違っていても、「おにまい!」のアニメ化という意味では本当に忠実だと思う。自分はアニメから入ったクチだけど。

年末年始にかけて色々な作品に触れることができて、インプットのスタートダッシュは上々なので、今年も変わらずよしなきことをnoteに書きつくりたいと思います。

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