フリーランスになってから大体1年が経ったので仕事や収入、生活、思考の変化についての所感を述べる。

こんにちは、万城目です。

私は2019年の4月に会社員を辞めて、フリーランスとして働き始めました。フリーランス歴１年が経っていたことに今更気づいたので１年でどう変わったのかを書いていきます。１フリーランスのサンプルだと思って見ていただければと。

2019年4月の私は会社員を辞めて、2019年5月にフリーランスエンジニアとして働き始めました。エンジニアの世界では１ヶ月の単価で契約する形態が多いです。例に漏れず私もこの形態で契約しました。１ヶ月の単価は当時65万円だったと思います。会社員時代は基本給22万4千円で1ヶ月働いていたので驚愕の金額でしたね。大体3ヶ月分が1ヶ月で手に入るので。

フリーランスとして働き始めたきっかけは当時は借金がありまして、返すためにはフリーランスとして死ぬ気で働くしかないよなと考えたからです。結果、現在では全て完済しているので結果オーライというか、なかなか博打ではあったことは否めません笑

本業のフリーランスエンジニアとして働き始めた最初の案件がとても良い環境でエンジニアとしても社会人としても成長させてもらっていて、1年ちょっと経った今でもエンジニアとして仕事させていただいています。

今の時代はどこの会社入っても未来は無いと言われがちですが、きちんとした会社に入ればちゃんと成長出来ます。個人的にはスキルアップしまくってフリーランスになるか、大手起業に入るかの2択だと思います。

気になるところで収入面はどうなったのかというと月で結構バラけるので微妙なのですが、ちょうど2020年の5月は月商100万円超えくらいですかね。諸々事情が変わってきて様々な仕事が舞い込んできた月だったのでありがたいことです。大体1年で65万円→100万円にアップした感じです。会社員時代から考えると22万4千円→65万円→100万円、2019年4月時点ではこんなことになるとは予想してないです。完全に想定外ですね。

2020年の年商としては1000万円は超える予定です。月平均には85万円くらいなのかな。年商と書いたのは年収だと経費やら税金対策を施しているので実数字は当てにならないのが本音です笑

この1年は事業をやっては失敗してきました。本業のエンジニア業は好きなので続けていて、ほぼ趣味兼勉強みたいになっています。複業としていくつかの事業をトライをしていたのですが、代表的なのはアイドルプロジェクトやブログ開設やら、Webサービスも作りましたが尽く失敗しました。ビジネスの基礎なんて無かったし、自分が持ちうるスキルというのはエンジニアスキルのみだったからですね。マーケティングの視点や経営という面ではスキルは皆無だったためです。現在では少しは成長していると信じたいです。

そこから事業立ち上げから少し離れて、本業の方だけを注力していました。そんな中転機があり、今の事業である「DopeZine」を立ち上げました。当初は今のようなオンラインコミュニティは考えてなかったのですが、今年の3月からはDopeZine事業の一つとして「DopeZineLab」が立ち上がりました。

その経験の中でSNSを1から頑張ってみたりして、今では1万4千人以上の方々にフォローしていただいたり、雑誌の寄稿依頼がきたり、SNSコンサルしたり、オンライン講座したり、趣味であった写真関係も仕事として成立してきつつあります。

変遷としては会社員→独立→1年目で多くの人と関わり、これからももっと多くの人と関わっていくのだろうと思います。収入を途絶えさせるわけにはいかないので必死に仕事をしていきます。フリーランス1年目で撒いた種をこれからはきっちり育てて行くターンになるので積極的トライアンドエラーをしていきます。

表面だけみると年収も上がっているし仕事も増えて、SNSの上手くいって順風満帆かと思われがちです。しかし自分で言うことではないですが、ここまでくるためには自分の生活や時間を自己投資してきました。最たる例だと、1日の睡眠時間が4時間とかザラでしたね笑、18時間くらいPCの前で文章やプログラミングしてました。嗜好品も全て辞めて、飲み会なんてほぼ行かなくなりましたね。

終身雇用が崩壊して誰もが自分の身は自分で守らないといけない時代になった今だからこそ、トライアンドエラーし続けることが出来る人材が重宝されます。言い訳ばっかしている人とは一緒に仕事をしたくないです。一緒に全力で仕事して失敗しても前に進めるそんな人材が求められていると考えています。まだ私は20代なのであと10年くらいは無茶しても大丈夫かなと考えていたりしています笑 40歳ぐらいではドロップアウトしている計画です。

つらつらと書いてきましたが、言いたいこととしては「人間やってやれないことはない」です。１０個失敗しても１個当てればいい。そんな挑戦をしつづけたいものです。

文中でも書きましたが、私が主だって運営しているDopeZineLabというコミュニティがあります。写真を軸にして挑戦をしていくコミュニティです。現在は160名近くの人が参加していて、みんな何かに挑戦しています。自分を変えるなら環境を変えるのが一番早いです。私もフリーランスという環境に入り変わりました。まずは詳細を見てもらえると。以下から。

写真コミュニティ「DopeZineLab」 | DopeZine

ではまた。

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