(いい題名が思いつかない)
最近、全くゲームをしていない。アズールレーンを3ヶ月くらい前に起動しなくなってから、電子的なゲームをする時間がゼロになった。ゲーセンにもほとんど行っていない。
逆に、リアルなゲームであるビリヤードであったりボードゲームなんかは細々と続けられていて、この違いは何なんだろうと思った次第。
思うに、一緒にビデオゲームを楽しめる仲間が周りにいなくなったのが原因なんじゃないか。
中高のころは暇さえあればスマブラやマリオテニスをしていたし、jubeatなどの音ゲーも周りにやってる友達がたくさんいたので競い合うようにのめりこんでいた。(実際は僕が一番下手だったので、後追いばかりだったけど)
大学のころはソシャゲが認知され始めた時期で、つるんでた仲間とずっとソシャゲをやってたものだ。いくら課金したっけか...
ところが社会人になると、基本的に夜の疲れた時間にしかゲームをする暇が無いし、日中に誰かとゲームの話をすることもほとんど無い。
つまり「スタミナを無理矢理絞り出さないとゲームができない」「そのくせ誰とも苦労や楽しみを共有できない」ということで、そりゃゲームやる気が無くなるな、と。
ビリヤードとかボードゲームだとそれをするときには基本的に対戦相手がいるので、その場で楽しみを共有できる。そこが違いなのかなと思った。
とはいえ僕くらいの年になってもゲームをガッツリ楽しんでる人はいくらでもいるんだよな。
そういう人たちと僕の差はなんなんだろう。たまたま人生の中で「一緒にゲームができる友達が途切れなかったかどうか」、という違いかもしれないし、「一人でもゲーム自体を楽しめるかどうか」という違いかもしれない。どっちもかもしれない。どっちもだ!という人はちょっと羨ましい。
「一人でやっても楽しみ続けられる」かつ「仲間と苦楽を共有できる」の2つを満たす趣味、それが筋トレかゲームか、はたまた釣りかドライブかはなんでもいいのだけど、そういうものを1つでも持ってるならそれはとても幸せなことだ。持ってる人は大切にね。僕は筋トレがそれになりつつあるので、とりあえず懸垂してきます。
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