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生成AI関連情報(2024/08/26) FLUX.1と他の画像生成比較、音楽生成AIなどなど

今個人的にはPaperspaceを久しぶりに復帰させて環境構築をちょこちょこと始めています。FLUX.1の環境を作るかと…!

画像生成AI関連

建築ビジュアルCGをFLUX.1で生成してみた

上記のページに大量に建築ビジュアルをFLUX.1で生成した画像が並んでいます。かなり精度いい気がしますね…。人物じゃないこういう使い方はある意味企業のサイトとかそういう系で結構使える気もしなくもない。

FLUX.1、Ideogram、MidJourneyの比較

色々と生成画像を比較してくれているので参考になります。こう見るとやっぱり結構特徴とか得意な領域というか画風が違いますね。Midjourneyは絵画とかアニメ系強い。

ちなみにちょっとIdeogramのほうは知らなかったんですが、2023年8月に1.0がリリースされて今は2.0のようですね。いわゆるサブスクリプションプランと追加で生成ごとに課金のトークン形式なのかな?特徴がテキスト描画が強いぽい。

MidJourneyがWebインターフェース対応

Discord経由の実行が不要になり、Webインターフェースでできるようになったので、誰でも使いやすくなりましたね。これは競合ひしめいてる状態なのでそういう対応を取った形かな。

その他

まずは音楽生成AI系の記事で面白かったのをいくつか。
音楽生成AIは正直ちょこっとしか触ってないのですが、動画とか編集するときにいい感じの音楽を背景につける場合に便利なんですよね。商用利用で作れば全然仕事でも使えますし。(なのでSunoはちょっとつかった)

音楽生成AIのUdioの使い方

Suno激似のLoudMe登場。日本語もOK

COBOL言語プログラマー不足に生成AIを活用、プログラムの読解と改修のプラン提示が可能に

新しい使い方だなーと思ってるのがこの記事ですね。COBOLできる人はコボラーと呼ばれたりしてますが…未だに基幹系のシステムでは現役ですからね…とはいえこの言語を今から新規で覚えるのもなかなかいないと思いますし、AIが活用できる範囲のような気がします。妥当性のチェックについてはテストケースなどで対応していけばなんとか…になるのかなぁ。

ちょっとだけ思うのは、基幹系の利用が多いのでそこでAIを活用することに対して懸念を示す人もいそうだな…という。


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