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あつ森はじめてだいたい2週間

今回はネタバレあり記事。要注意

Nintendo Switch Liteをどうにか入手して、「あつまれ どうぶつの森」をはじめてからだいたい2週間ほど経ちました。

たぬきちに何度も借金を負わされ、指定工事業者まがいのことをさせられ、移住者の面倒まで見させられ……たぬきちおまえ普段何やってんの?

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おまえは何を言っているんだ。

たぬきちから受けた島ハラのストレスを解消するため、博物館で館長を震え上がらせる日々。

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いやー、でもまさかウ●コにここまで大喜びするとか、おじさんちょっと引くわー……

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てかなんなのこのかわいい生き物!!

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そして、ついに一応のクリア目標となるとたけけライブを達成。長かったような、短かったような。

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しかしかなり唐突にここまで来てしまったので、ちょっと拍子抜けしているというのが本音です。

本記事ではあつ森をひとしきりやりきったあとの話を軽くまとめます。そのため、とたけけライブにまだ至っていない人はここで引き返しましょう。

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とたけけライブ後にできること

とたけけライブが終わると、たぬきちの無茶振り……もとい、様々な依頼から解放され、自分のことにかなり専念できるようになります。
また「島クリエイター」機能が開放されるので、それまではできなかった島に道路を作ったり、島の土地を造成したりということもできるようになります。(どんどん顕著になっていくプレイヤー土建業者化……)

基本的にそれまでのシナリオ的なゲーム進行は終わるので、以後は完全にやりこみ要素を満たしていくことに専念することになりますから、それまで出来なかったことをひたすらやり込んでいきましょう。

なお河川工事や土木工事はマイルを貯めて機能をアンロックしなければいけません。
道路の舗装の種別もマイルでアンロックしなければいけないので、いきなり土建屋さんに転職するのではなく、それまでの生活を続けてマイルを貯めるという活動は継続しなければいけません。

ちなみにとたけけはライブ後、毎週土曜日に来るようになります。
(ワシは金曜日にライブを達成したので、連日とたけけ来島ということになっています……)
午後6時以降にリクエストを聞いて演奏してくれるそうです。

2人目プレイに要注意!

やりこみ段階に入ってしまうと、メインのデータでやりこみをしつつ、別データで改めて様々な体験をしたくなるものです。
別のプレイヤーデータを作って改めてプレイをしたくなる人もいらっしゃると思います。
しかし、あつ森ではこの2人目プレイにいくつか制約があるようです。

1.ハード1台につき島はひとつ!
プレイヤーを別にしても、1ハードにつきひとつの島しか与えられません。
つまり、最初のプレイヤーが開拓している島(ワシの場合は「たつみゃー島」)が唯一の島となり、プレイヤーを増やしてもその島に追加で移住してくる島民になります。
島の開拓状態は1人目のプレイヤーが開拓した状態がそのまま引き継がれてしまうので、イチから開拓し直したかったらデータを消すか、別にハードを用意するしかないという。

しかしこの仕様、Nintendo Switchを家族で共有してて、それぞれのユーザーデータで遊び分けたいという使い方に支障が出ますね。

2.1人目が既にとたけけライブを終えていたら要注意!
1人目でとたけけライブを終えて島クリエイターを開放している状態で2人目のデータを作成すると、いきなりおかしなことになってしまいます。

オープニングでたぬきちからテントを渡されて「自分の住む場所くらい自分で探すんだなも」と言われて島を動き回れるようになりますが(※)、その直後にいきなり暗転してとたけけライブのシーンに移動してエンドロールという、「スタート直後にいきなりエンディング」となってしまいます。

※島に到着してテントを渡されるまでのくだりは1人目と大きく変わります。なお上記のようなセリフは吐かれません。

しかも基本的な機能がまだほとんど開放されていない状態で、島クリエイターだけ開放されるというかなり歪な状態でのプレイが可能となってしまいます。

あつ森の仕様上、2人目プレイは「心機一転改めて」ということができないことになっているので、アイテム収集面でのメリットしかないように思います。島の資源も取り合いになってしまうので。
メリットがあるとすれば、性別を分けておけばメインキャラの性別に合わない服などのアイテムをサブキャラにあげたり、サブキャラの家をメインキャラの倉庫にしたりという使い方ができるということでしょうか。
あとはアイテムは勝手に持ち去ることができるので、消耗品アイテムを壊したときにどっちかが作った消耗品を持っていくということも出来ます。

やりこみに至っても飽きないかも。

どんなゲームでもやりこみモードに入ってしまうと、どうしてもルーチンワークになり気味なので飽きやすいものですが、あつ森はその意味でよく出来ていると思います。
定期的にイベントが開催されたり、季節ごとに収集できる昆虫や魚が変わるので通年プレイしないと博物館コンプリートが出来ないとか、継続的にプレイさせるための工夫がいろいろと盛り込まれています。

ワシはフレンドがいないので(泣)出来ませんが、通信プレイを行えばさらに幅が広がるのではないかと。


まあ、結局何が言いたいかというと、あつ森楽しいです。


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