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Discordサーバの再整備

Podcast番組「ゆっくりモバっていってね!!」はお聴きいただいている皆様とのコミュニケーションを促進する目的で、以前からDiscordサーバの試験運用を行っていました。

昨今のTwitterの不穏な感じを受けて、避難先の確保が急務であると認識していることと、停滞しているDiscordサーバの運用をどうにかしないといけないという思いも前々からあって気になっていたので、先程プチリフォームを行いました。
これに伴い招待リンクを変更することとなりました。

本当ならロール付与は完全自動化したい

少し前にあるDiscordサーバに参加しました。
そこはある特定の操作を実施することで自動的にロールの設定やユーザーの振り分けを行っていました。
本当ならこれ導入したいんだけど、やり方全然わからんなあと。

以前からスパム対策、bot対策で初回の書き込みを確認するまでロールに制限をかけた運用はしてるんですが、今は人が少ないのもあって手動で追いついているものの、これが人が増えるようになったりこちらが繁忙期に入ったりしたら追い付かなくなるのではとはいう懸念は常にあります。

カテゴリの分離とロール設定簡素化

自動管理の方法はいずれちゃんと調べるとして、その前段階として各チャンネルのロール設定を簡素化することにしました。
これまでは大きくテキストチャンネルとボイスチャンネルの2つしかカテゴリを設定していなかったことから、各チャンネルに個別のロール設定をしていました。
これだとチャンネルを増やすたびにいちいちロール設定をしないといけません。

そのため、カテゴリの考え方を運営告知用、制限開放、無制限開放の3つに分け、同カテゴリのチャンネルは基本的には同じロール設定を共有することにします。
運営告知用はリアクション以外は閲覧のみ。
制限開放はスパム対策でロール制限がかかっていても利用できる設定。
無制限開放はロール制限が外れた状態の通常運用状態。
これであれば後々チャンネルを増やすことがあってもカテゴリ設定に同期させればいいだけになるので、後からいちいち設定の必要がなくなります。

今後の伏線として

今回カテゴリ分離を行った際にチャンネルの改廃を一緒にやりましたが、これは実現できるかはまた別問題として、今後やりたいことの伏線でもあります。
それはパソコン通信時代のSIG(Special Interest Group)の再現で、専門性のあるフォーラムをその分野に明るい人が盛り上げ役となって運営していくというもの。
盛り上げ役になってくださる方にはそのSIGの管理権限を渡し、SIG-OPとしてサーバ管理者とともにチャンネルの運営にあたっていただきます。
SIGの運営スタンスについてはSIG-OPに委ねるものとし、SIG-OPのカラーでそのチャンネルを引っ張って欲しいというものです。
賛同者とSIG-OP希望者がいれば、すぐに実用化したいと考えています。

利用者が少ないのでアクティブユーザーを増やしていきたいのですが、そのために色々とやってみようということで、当初は人数が増えるまで塩漬けにするつもりだったこのプランを公表することにしました。

今後は試験運用の“試験”を外せるようにしたいと思います。
できれば今年中に正式運用に切り替えたいところではあるんですが。

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