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写真で呼吸する記憶。

日々撮った写真の記録。考えたことの記録。
月に20枚以上の写真群を10本以上掲載します。日々のメモ帳。
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2022年2月の記事一覧

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いのちの標本

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東京へ、行くことになった。

少し揺れただけで零れ落ちそうな感情を携えて、この1ヶ月間を過ごしてきた。 東京に行くことになった。 1人でいる時は勝手に涙が出てくる。それは寂しさだとか怒りだとか、ハッキリとした感情によるものではなかった。体の底が静かに泣いている。そんな感じだった。 今までも、卒業だとか別れだとか、そんなものは沢山経験してきたけどそれらとは違う。 これまでは振り返る気もなかったのに、今回ばっかりはこんなに惜しいなんて。 これまでは勝手に与えられる場所で与えられることをしていただけだっ

新天地へ

関西で生きてきましたが、この春上京します。 写真のために、上京することにしました 日常の宝探しをするように写真を撮り続けてきました。 宝石のような人生の記録。 餞として手にしてくださると嬉しいです。 2月末日まで データ販売 pdf もしくは jpeg 108枚 100円 マガジン購読者、もしくは記事を購入してくれた方には ダウンロードURLが表示されます

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友人と生活と

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幼い頃の記憶、現在は目眩。

何を好み、何を嫌ってきたのか。自分にとって大事にしたいことがなんなのか、目が眩んでしまって何も見えなくなってきた。 環境も人間関係もすごく変わってきて、自分が追いついてこない。環境の変化に目眩を起こしてると言えるし、涙で前が見えないような心地もする。 今は写真家として生きているから、見えるものを撮っていればいいのだけど、いよいよどこにもフォーカスが合わない。 これからどう生きていいのかもサッパリ分からなくなって、なんとなく今日をやり過ごすのも難しい、 今を、明日を考えていきた

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みんぱく2

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みんぱく

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孤独の共鳴

「上京してまで、一般人撮っても何にもならない。表現者を撮れ。周りからも遊んでるのって思われるよ」と言われたけど、私は到底そうは思えない。 私の原点だし、一般人が表現する時のパワーを信じてる。 その力を感じてきた。 今までとこれからは違うのかもしれないけど、譲れないところだな。 「有名人や飛躍した人を撮る時、普段そんなぬるま湯に浸かってたら、そっちにいくのが嫌になると思う。」と話を受けた。 飛躍してようが、表に立つ活動をしてなかろうが、人の持つエネルギーに差異はないように思っ