Blender Auto Rig Proでリグを外部出力する際に捻った腕が潰れる問題を解決する

Blenderでリグを設定した後、外部へ出力する際、アーマチュアモディファイアの「体積を維持」というオプションが外す必要がある。

このオプションはモデルの変形で捻っても、潰れてしまわないように体積をある程度維持してくれる。

体積を維持オプションなし
体積を維持オプションあり

最高の機能なのだが、unityなどの外部へモデルを出力する際に、このオプションは使用できない。なので、腕の中に仕込まれているひねりを担当している「ツイストボーン」の数を増やして対応する。

ARPメニューの「Edit Reference Bones」から、腕のボーンを選択して「Limb Options」をクリックする。

出てきたオプションからツイストボーンをある程度増やす。


ツイストボーンが増加している。

捻っても潰れない!

注意としては、unityなどに出力した際、Humanoidだとこのツイストボーンが考慮されない。まあゲームで利用する分には特に問題無いと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?