見出し画像

お酒に合う名カバー9選 〜冬にあったか編〜

街を歩いているとふと聞こえてきたのは、誰かにカバーされた思い出のあの曲。歌う人や時代が変わることで好きな曲が違う世代にも届いてくれる。それはなんだか嬉しいものです。

さて、今回は夏に好評をいただいた名カバー特集、その第2弾をお送りします。
無数にあるカバーの中から、こんな条件で9曲選んでみました。

「寒い季節にお酒を飲みながらしっとりと聴きたい日本の名曲カバー」

今回も紹介したい名曲がまだまだありました。(これはもう、別の機会に特集するしかないですね)

では早速。


1. 冬がはじまるよ / 野宮真貴、鈴木雅之、Smooth Ace
日本のポップス界の重鎮にして渋谷のうたツートップのおふたりと、コーラスグループによる槇原敬之のカバーによって冬がはじまります。

2. 冷たい頬 / 吉岡聖恵
”君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後” スピッツが歌った世界はどこかの公園でしょうか。いきものがかりの吉岡さんの歌声によって心あたたまるシーンが目の前に現れます。

3. プライマル / 東京事変
オリジナル・ラブの原始に潜む大人の色気 椎名林檎と浮雲のデュエットで聴かせてくれます。


4. Merry Christmas Mr. Lawrence -FYI- / Utada
坂本龍一 "戦場のメリークリスマス" に詞を乗せた宇多田ヒカルのUtada名義でのカバー。FYIは「For Your Infomation」の略で「小耳にはさむ程度にどうぞ」なのだとか。

5. クリスマス・イブRap / KICK THE CAN CREW
"そう雨はだんだんと雪へと白い雪に変わり"
山下達郎のオリジナル曲“クリスマス・イブ”をサンプリングした反則的名カバー

6. いつかのメリークリスマス / エリック・マーティン
B’zとアメリカのハードロックバンド Mr. Bigとの相性の良さは常々感じていましたが、エリックの日本語カバー集(第3弾)でこの曲が聴けます。

7. 北の宿から / UA
都はるみトリビュートアルバム「都はるみを好きになった人」からの1曲。作詞:阿久悠、作曲:小林亜星、歌:UA これが日本の冬に合うんですねえ。

8. 翳りゆく部屋 / エレファントカシマシ
なんともエレカシの世界観にドはまりするバラードは荒井由実(1976年)のカバー。さだまさし、椎名林檎、他多くのアーティストによって歌いこまれた名曲です。

9. なごり雪 / 秦 基博+元ちとせ 
養命酒製造「ハーブの恵み」TVCM でもおなじみになったかぐや姫(1974年)のカバー。疲れた身体に染みわたります。それぞれがメインヴォーカルをとったバージョンあり。

好きなお酒を飲みながら聴く名カバーの数々。
身体を芯からあたためてくれます。

ではホットワインでも飲んでくつろぐとします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?