この世は

再起不能になってしまう前に

と思っていたのだけれど
手が痛くなりまして
リウマチかもしれないと言われまして
私の人生というものは
やっぱり
一筋縄ではいかないなと思いまして

さまざまな占いを見ては
大丈夫だろう
きっとうまくいくよ

そう自分に言い聞かせていたのだけれど

やっぱり
私の人生だなと

客観的に見たりする

人に影響を与えてもらって
人のために
そう思って働いていたのだけれど

なんか違ったのかなと

またしても姉に言われた言葉で
私の間違いに気づいた

要は
あんたに、もっと自分のためにできること、自分のためになることを

選んで欲しいなと。
一人で抱え込まないでほしい。

小さい頃はよく喧嘩もした姉だったけど
大人になって喧嘩することもなくなって

昨日、久々に喧嘩して

でも、お互いに伝えたい気持ち伝えてなくて

この言葉をもらって
私は人の言葉を聞いて
自分のためには生きていなくて

でも
今なら思う

バイト先の店長に
「こんなんでお店できるの？」
「苦いだけで、もう一回飲みたい珈琲じゃないね」
「あんたの気持ちが、お客さんのこと考えてないからこんなことするんや」
「あんたは忘れっぽくて、同時にいろんなことできない人なんやから」

そう言われて
私はダメな人間なんだと思ったり

同僚に私の人生の一部を話したら
「クズだな。もうわかったから、なんと言っても、お前はクズだ」

そう言われて
私ってクズなのかなって思ったり

近くの居酒屋の既婚者の店長に襲われそうになって
「なんだ、いけると思ったのに」

そう言われて
そんなに私は寂しそうなのか
行けそうだと思われるような人なのか

そう思って

毎日毎日
がんばれ、がんばれ

そう言い聞かせて
誰かのために生きようと思ったけど

もう無理だ

私はやりたいことをするために
いろんなものを捨ててここにきたのに
何やってるんだ
人のために生きてる場合じゃない
人生はあっという間に過ぎていくし

人は容易く
人の人生を奪っていこうとする
そういう人は多くいる

自分の軸がぶれぶれだと
どんどん侵略されていく

そんなことされてたまるか

私の人生は
私だけの人生じゃないと思う今
叶えたいことだけはずっと変わらない
それだけはぶれなかったから

自分の幸せも掴まないといけない

泣いてる場合じゃないし
誰かのせいにしてる場合じゃない
死のうとか考えてる場合じゃない

これからバイト先に辞めることを伝えて

帰りにコーヒー飲みにいって
まずはこの荒れた部屋を綺麗にするところから

そして

私のやりたいことを全部やるための計画を立てるのだ

この世は
ふぁっくゆーだよ