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どうしたら面白い小説が書けるんだろう?

お疲れ様です、青猫です。

明日は集英社ノベル大賞、2次選考の結果発表! 震えています……。

それはともかく、今日のテーマは「どうしたら面白い小説が書けるのか」です。もちろん素人の私がああでもないこうでもないと右往左往するだけの記事なので、この答えが欲しい方は関連する書籍を読まれた方がいいかと思います。

一緒に右往左往してやるよ! という方は、共に記事を読み進めてくれると助かります。

上手い文章はどうやったらできるのか?

小説を書くという点で自分の一番不得意なのはここかなと思っています。

文章が、味気ない……。

評価シートでもたまに指摘される点です。読みやすいし、悪くないんだけど、もう一工夫ほしいと。でもそもそも味のある文ってなんなんだろう? となり、大袈裟に言えば研究の日々が始まりました。

とりあえず本を読んで線を引く

はじめたことは本にラインを引き、その文を収集していくことでした。暗記の要領で覚えていき、気になった熟語などは意味を調べ、実際に小説の中で使ってみました。

一語一句同じだとパクリなので、もちろん新しく知ったこの単語を使おうとか、こういう言い回しがあったから、反対にこうはどうだろうとか、アレンジしていますが。

覚えるだけではなくて、実際に使ってみると、血肉になる感じがします。

構成を学ぶ

正直、構成はそこまで苦ではないタイプです。脚本術などの教科書にある程度従っていれば、ちゃんとしたものができてくるので……。ここは復習というか、参考になった構成の本を読み直していくことが大事かなと思います。

あと映画を見たり、本を読みながら、構成の本で言うところの、ここはどの場面で次でどうなるのかをなんとなく考えつつ読んでいます。

私は二日で一冊を目標に本を読んでいるので、本を半分読んで眠る前に、ラストはこうなるのでは? と書き留めておくことが多いです。またここがこうだったら、もっと私の好みの展開だなと思った箇所も書き留めてます。

とりあえずメモ

メモ魔というのも理由としてありますが、とりあえず何か上達のヒントになりそうなものがあったら、メモしています。そしてそのメモを見返すようにしています。忘れっぽいので……。

文章力は筋トレ

よく使われる言葉ですが、筋トレと同じですぐには上達しないんだろうな〜と思い、気長にやっています。継続は力なりですよね!

皆さんは上達のために何をしていますか? よかったら教えてくださいね。

それではまた次の記事で。

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