見出し画像

11月13日 G2 デイリー杯 メモ


※登録馬段階の各馬のメモになります。

※あくまでも私見、個人用のメモです。

コース:阪神 外回り1600m 


今回は2歳戦と戦績などのデータが不足するので、種牡馬、騎手なども少し考えながら見ていきたいと思います。

<同コース過去3年 種牡馬傾向>

>勝率(20回以上出走/12%以上)

・エピファネイア(9-8-6-43)勝率13.6% 複勝率34.8%

・ミッキーアイル(3-0-1-16)勝率15.0% 複勝率20.0%

・キングカメハメハ(11-10-6-59)勝率12.8% 複勝率31.4%

・ディープインパクト(39-34-38-209)勝率12.2% 複勝率34.7%

>該当

スタニングローズ(キングカメハメハ) 

ソネットフレーズ(エピファネイア/母父キングカメハメハ)

カワキタレブリー(母父ディープインパクト)


<同コース過去3年 騎手傾向>※想定騎手中心

△川田将雅(35-10-15-50) 勝率31.8% 複勝率54.5%

△ルメール(14-9-7-23) 勝率26.4% 複勝率56.6%

△吉田隼人(6-3-0-21) 勝率20.0% 複勝率30.0% ※単勝回収540%超

▷武豊(10-17-7-63) 勝率10.3% 複勝率35.1%

▷デムーロ(4-7-8-33) 勝率7.7% 複勝率36.5%

▷和田竜二(15-18-6-93) 勝率11.4% 複勝率29.5%

▼松山弘平(9-16-9-101) 勝率6.7% 複勝率25.2%

▼藤岡佑介(8-9-1-68)勝率9.3% 複勝率20.9%


●ウナギノボリ  和田竜二J

前走:東京 G3サウジアラビアC4着 

新馬勝ち後、2戦目で東京マイル重賞に出走し、上がり2位も0.3差の4着。1,2着がかなり強い馬であり、+10kg出走だったことを考えると今回少し絞れているとよさそう。ドレフォンは産駒数も少ないので図り切れない部分はあるが、ダートのほうがよく走っている。少頭数で逃げ馬不在なら超スロー展開。ほかにキレそうな馬も多く少し厳しいか。


●カワキタレブリー 松山弘平J

前走:阪神 OP もみじS 5着 

キャリア5戦目、重賞は2戦目となるが、最初3レースは北海道コース。比較的平坦で走りやすく、阪神コースのアップダウンは前走が初めてで6頭中5着。末脚は安定しておりが反応が少し悪い。前に付けられればチャンスはあるか。ウナギノボリ同様ドレフォン産駒。母父ディープでどれだけ瞬発力を補えるのか。


●スタニングローズ 吉田隼人

前走:東京 G3サウジアラビアC3着 

サウジアラビアC3着。1,2着馬がかなり強く着差を考えるとこの馬もかなり強いはず。上がりも最速。戸崎→吉田隼人の乗り替わりは先行意識の面ではプラスで、スローペースを先行できれば勝ち負けか。


●セリフォス 藤岡佑介J

前走:新潟 G3 新潟2歳S1着

出走馬で唯一の重賞馬。ただ、新潟と阪神の適正は真逆で順調に勝てるかと言われれば疑問。鞍上も川田→藤岡佑介とコース成績も真逆の乗り替わり。それでも新潟コースで上がり32.8は2歳では驚異的。


●ソネットフレーズ ルメールJ

前走:新潟 新馬戦1着

唯一の関東馬。年末の阪神JFを見越しての阪神遠征か。新馬戦は3.5馬身差の圧勝で、2戦目なら上積みも。輸送面が心配で、大きく馬体重が変わるようであれば軽視したいが、ルメール騎乗で消すに消せない。エピファネイア×キングカメハメハでコース成績の良い種牡馬の血統。

●デュガ 鞍上未定

前走:阪神 未勝利戦1着

ウマ娘でおなじみ藤田氏の所有馬。OPでデビューしダートを経て1200mで初勝利。今回400mの距離延長は厳しいし気持ちよく逃げても切れ味で負けるイメージがたつ。軽視。

●ドグマ 武豊J

前走:中山 芙蓉S4着

注目のキタサンブラック産駒。前走は中山に遠征したが4着敗退。今回は初の輸送無しだが400mの距離短縮。頭数的にはスローだとは思うので折り合い面は平気だとは思うが……。大きな距離短縮は嫌いたい。


●プルバレイ デムーロ

前走:中山 1勝クラス1着

キャリア3戦ともマイル戦、東京、新潟、中山の関東三場で2,1,1着と安定感。前走は中山コースで上がり最速33.7を記録。坂適性がありながらも切れ味を兼ね備えるイメージ。デムーロJ継続で初タイトルを狙いに来るか。



<買いたい馬>

・スタニングローズ

・ソネットフレーズ

・プルバレイ

・セリフォス

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?