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三島満願芸術祭presents 満願アートトークナイト vol.1「アートとの関係性を再考する」開催しました

2024年7月9日、三島満願芸術祭の実行委員長・山森達也とキュレーター・青木彬の2人がホストとなり、三島満願芸術祭トークン保有者を対象*1に、アートや芸術祭に関連したテーマにゲストを招いて行う、オンライントークセッションイベントの第1回Night Aを開催しました。
*1「FiNANCiE」で発行している三島満願芸術祭トークン支援コース4口購入者または支援コース4口相当のトークン保有者向けのイベントです。


今回のゲスト和佐野さんから「アートと個人の関係」に関する話題提供がありトークセッションはスタート。

和佐野さんは、医師の傍らアートコミュニケーターとして活動しており、アーティストの支援活動に携わっています。
アーティストのパワー、アーティストの創作活動を支える重要性について言及され、その鍵となるコレクターさんについて、「アートと個人の関係」という視点から、長年のリサーチ結果に基づいたお話しを共有いただきました。


和佐野 有紀 アートコミュニケーター/医師

東京医科歯科大学医学部医学科卒業。耳鼻咽喉科医として勤務の傍ら、慶應義塾大学文学部美学美術史学科アートマネジメント分野にて前期博士号取得。
専門は現代アートコレクターの購買行動をめぐるマーケティングリサーチ。あわせてビジネスや教育、医療など近接領域におけるさまざまな手法を介したアーティストの価値化の実践的リサーチを重ねる。
原宿にてアートコレクターの目線でアートの新たな魅力を発信するPROJECT501主催。
コロナ禍に入りsmiles遠山正道によるあたらしいコミュニティ”新種のimmigrations"(https://immgr.site/about)を立ち上げ事務局長に就任。
2022年秋に金沢に現代アーティストさわひらきと英国人建築家ABRogersの共創による滞在型スタジオfishmarket(https://fishmarket-kanazawa.com/)をプロデュース。
現代アーティストのマネジメント全般から、制作プロデュースをてがける。
共著に『アート・イン・ビジネス』電通美術回路編(有斐閣)。代官山ロータリークラブ(https://rctd.club/)2022年度会長

芸術祭が地域に与える影響、アートのもつ可能性、セッションによって見えてきた未来構想について、ディープなトークが繰り広げられました。
約1時間半の中で芸術祭、アート、アーティスト、鑑賞者、運営者、子ども、大人、地域、、さまざまな角度からこの三島満願芸術祭がこの先続いていく中で起こり得るであろう(起こってほしい)未来への変化へと視野を広げることのできる大変有意義な時間となりました。

ゲストの和佐野さん、大変貴重なお話をありがとうございました。

さらに詳しいイベントレポートは、「FiNANCiE」内三島満願芸術祭トークンを4口相当保有者限定で公開しています。
この機会にぜひお求めください。

https://financie.jp/users/mishima_manganart/cards

次回、Night B 2024年7月29日(月)では、三島満願芸術祭がトークンを発行したFiNANCiEの代表取締役 田中隆一氏、同じく三島でトークンを発行しているWhiskey&Co.の代表取締役 大森章平氏をゲストに迎えトークセッションを開催します。ご参加もお待ちしております。



▼三島満願芸術祭実行委員会 
info@manganart.com



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