【エッセイ】坐骨神経痛から立ち上がるまで
こんにちは、漫画家一星です。私にとっての2019年は漢字一文字で表現するなら「痛」。原因となった坐骨神経痛（ざこつしんけいつう）との闘いはブログに書いた。
坐骨神経痛の痛みが走ったのは今年2月ごろ、カイロプラクティックの治療が始まったのは5月ごろ。このときの心境は「本当にこの痛みが無くなるときはくるのだろうか…。痛みがあるときの気持ちは、痛みがあるときにしかわからない。自分の備忘録として、また、同じような症例の方の参考のためにツイートしよう！」ということで、坐骨神経痛とツイートとを掛けた「ザコツイート」をしていた。
なお、ツイートではカイロプラクティックの医院のことを「整体」と書いている。唐突にカイロと書いても伝わらないと思ったので整体という呼び方をした。ご了承ください。
それでは、全21回のザコツイート、ここに完結。
坐骨神経痛に関するツイート、名付けて「ザコツイート」を治るまですることにした。現在進行形で「徐々に改善している、けどまだ痛い」自分の症例をザコツイートすることで、誰かが困っていることの役に立てばいいなぁと。とりあえず言えるのは「痛かったら、まずは病院へ」、自己判断はダメよ。
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 7, 2019
#坐骨神経痛 のツイート略してザコツイート
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 8, 2019
昨日から太もも裏の痛みは軽くなってきた。いやっほうと思ってたらちょっと仕事で外出する用事があり、歩くたびにふくらはぎから足首にかけてめっちゃしびれてくる。夕方にはもう休み休みじゃないと歩けないくらい。治りかけは油断大敵。
坐骨神経痛ツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 9, 2019
略してザコツイート。
長時間座ると片足がピリッピリして痛くなるこの症例は朝の通勤時はまだマシ、でもデスクワークをし続けたあと、退勤時にはもう歩くのも一苦労…。このクッション効果あるのかなぁ。https://t.co/waQ0UN8I4Z
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 11, 2019
略してザコツイート。
今日は町内の会合。固いイスに座り続けて２時間…。会合終了後に立ち上がった瞬間電撃が走り、心の中で「うょ〜！」と思いながら苦悶の表情を浮かべていた私。次から座布団必須…。
午後、座布団を買いに東急ハンズへ。ちょうど「姿勢を正す」などのキャッチコピーとともにたくさんの商品が。店員さんの的確なアドバイスを受けつつ色々試す。「女王の座」が気になったけど、もう少し柔らかいのを買った…けど気になる「女王の座」。
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 11, 2019
https://t.co/jFewdP10Mh
坐骨神経痛ツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 13, 2019
略してザコツイート。
だんだん痛みがなくなってきているものの、長い時間お尻をつけた状態だとやっぱりピリピリする。仰向けで寝てても似たような状態だからピリピリ。今朝はそんなピリピリのおかげで目覚ましが鳴るよりも早く起きた。
何事も前向きに考えるほうがいいよね
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 14, 2019
略してザコツイート。
長時間イスに座っているとやはり片足がピリピリと痛む。東京オリンピックのサイトを確認しつつストレッチ。ここのところイイ感じに治ってきている気がする。今年はまだ1回もジョギングできていない。足治ったら走るぞ♪
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 16, 2019
略してザコツイート。
この痛みをわずらってから早3ヶ月…、イスに長時間座ると足に激痛が走っていたのが、ようやくイスに座れるようになってきた。「座る」なんて、ふだん当たり前のようにやってた動作。できなくなるとQOL（生活の質）が大きく下がることを痛いほど実感。
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 17, 2019
略してザコツイート。
今日は整体へ。先生の施術で骨がグギギギッと鳴る…いや、整えてもらう。痛みが劇的にやわらぎ、また一歩改善へ。ネットでたまたま見つけた整体だが縁を感じずにはいられない。写真は整体近くの神社。1匹の野良猫がずっとこっちを見てた。君が呼んだ？ pic.twitter.com/fAFs622Y0m
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 20, 2019
略してザコツイート。
先週金曜に受けた整体のおかげで、会社でイスに座りっぱなしだったけど、帰り道の足の痛みは軽減。根本的に直す治療方法とそれを提案してくれる先生に出会えて良かった。もっと早くいろんな治療の可能性を探っておけばよかったと反省。
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 21, 2019
略してザコツイート。
以前は腰骨のあたりにあった痛みが、ここ2〜3日は膝裏から足首にかけて痛みが走るように。坐骨神経痛は症例が様々、原因も「これ！」とすぐには断定できないので、最初にちゃんと身体を調べるのが大切。調べもせずに薬と湿布薬出す医院に注意。
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 23, 2019
略してザコツイート。
今週、朝起きたときに足の痛みはあるがちょっとだけ。おかげで通勤電車はそんなに辛くはなくなった。まだ踏ん張りがきかないから、立って手帳に描いてるときは線がヨレヨレだけど(^^;
怪我するとできることが減るけれど焦らず。Do the best pic.twitter.com/m6X2uJUz4t
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) May 24, 2019
略してザコツイート。
本日午後整体へ。どうやら痛みの原因は背骨の何番目だかが偏っているからだそうだ。それを元の位置に戻す施術をしてもらった。今回も気持ちがいいくらいポッキポキ鳴らしてもらう。同じような痛みに悩む人へオススメするよ、整体。
#漫画日記
— 漫画家一星 (@mangakaissei) June 11, 2019
坐骨神経痛のツイート、
略してザコツイート。
症状が改善してきたのですっかり忘れてたら、先週末、めっちゃ痛かったときと同じくらいの痛みが走る。そんなときつい八つ当たりのように叱ってしまうダメ親父。そんなダメ親父の心の余裕の無さを察する子供。親もしょせん人間だもの。 pic.twitter.com/PTxVJ6onLb
中華街夜散歩中〜からの、坐骨神経痛のツイート、略してザコツイート。
— 漫画家一星 (@mangakaissei) June 16, 2019
改善していたはずが先週日曜、突如悪化(!?)。片足に我慢できない刺すような痛みが走った。寝ても覚めても激痛。毎日這うように通勤…。辛抱強く治療をした結果、今に至る。
坐骨神経痛は改善できる。
証明できたら漫画化だ！ pic.twitter.com/X31oIkI2OB
中華街夜散歩中〜からの、坐骨神経痛のツイート、略してザコツイート…。
— 漫画家一星 (@mangakaissei) June 16, 2019
就寝中は姿勢を変えるだけで痛みが走るので、ずっと仰向け。なので床ずれで背中が痛くて数時間で起きちゃうのですが…
これって生後間もない赤ん坊と同じ!? だから抱っこすると泣き止むのかぁと。ミルクの場合もあるけど。 pic.twitter.com/Y3agfCAGM4
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) June 19, 2019
略してザコツイート。
ヘルプマークって、付ける基準とかあるのかしら。
この神経痛って、見た目には怪我してるかわからないから、電車の優先座席に座ってるときに申し訳なく感じるのよね。少なくともこのマークがあればなぁ、とここ最近思う。 pic.twitter.com/mtUC7Kd0XG
坐骨神経痛のツイート、
— 漫画家一星 (@mangakaissei) July 6, 2019
略してザコツイート…。
2月に発症、痛みが増し、4月末にとうとう我慢できず、ワラにもすがる思いで受けた治療で回復へ。まだ走れないけど、久しぶりに椅子に座れる生活に戻る。神頼みも効いたかしら♪
7/26、獅子舞の後ろ足はもう引退だが、しっかりお祝いしなきゃね。 pic.twitter.com/5FfmwYH4bz
ぐは…、くしゃみしたら痛みが…。
— 漫画家一星 (@mangakaissei) July 6, 2019
自分のくしゃみ程度でズキッとくるなんて、完治まではまだ道のりが長いな…。
坐骨神経痛になってからの、ひさびさのジョギング。約9ヶ月ぶり、すっかり足がなまっていたよ…。でも走るのはいいね。後半、足がもつれて「もう、動かない…」となってから瞑想したときのような気持ちのいい感覚が。適度に体を動かすのは良いことだ(^^) pic.twitter.com/MkHjwy1GYP
— 漫画家一星 (@mangakaissei) September 21, 2019
後半、痛みが徐々におさまってからはツイートするのを忘れていた。そして「痛みが無くなったら走る」という目標を達成したころには、すっかりザコツイートなんて言葉を忘れていた(w; つまり、それくらい今回の対策は私に合っていたのです。同じ悩みを抱えていらっしゃるかたは、ぜひ最寄りのカイロプラクティックへ足を運んでほしい。
以上、私が坐骨神経痛とサヨナラするまでの一部始終でした。
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