第14回 萩尾望都先生インタビュー#1
「漫画家協会ちゃんねる」第14回は理事の萩尾望都先生の登場です。
全4回でお送りします。
インタビュアーは引き続き常務理事の森川ジョージ先生。そして、今回は特別対談ゲストとして、『ホットマン』のきたがわ翔先生にもご参加いただきました。
きたがわ先生は漫画の歴史への造詣が深く、ご自身も少女漫画誌で13才という若さで最年少のデビューを果たしています。著作『プロが語る胸アツ「神」漫画』の中でも、萩尾先生の作品を深く掘り下げて解説をされていることから、今回の対談ゲストにご登場いただきました。
第1回目は、ツイッターで募集した質問にお答えいただきました。
『ピアリス』の続きをお描きになるご予定は?
『スター・レッド』は先を考えずに描かれたとの話を見たことがあるのですが本当ですか?
現在楽しまれている、あるいは楽しみにしているコンテンツ
『半身』という完璧な漫画をどうして思いつけたのか
(きたがわ先生より)双子のモチーフが多い理由は
『ポーの一族について』どの段階で全体の年表ができたのか
『王妃マルゴ』の執筆開始までの下調べ、準備期間はどれぐらい?
実在した人物を描くための歴史、文化、言語、風景、小物や家屋の下調べなど、はるか昔のものをどう取材したのか
体力づくりやご自身のお身体をメンテナンス方法
(森川先生より)現在の作画環境
今の漫画業界やWEBの状況を見てこれからどうなると予想されますか?
リモートでの収録となりますので、画質・音質が良くない部分もございますが、とてもリラックスした和やかなインタビューになっています。ご自身で語られる作品の裏話から、最新の作画環境についてまで、幅広くお話いただきました。貴重な映像を是非お楽しみください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?