ユーザーに愛され続ける”神アプリ”を目指して。〜エンジニア・神武里奈さんインタビュー〜
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ユーザーに愛され続ける”神アプリ”を目指して。〜エンジニア・神武里奈さんインタビュー〜

株式会社マンガボックス

2013年から提供を開始したアプリ「マンガボックス」。
有名作家の人気作から新進気鋭の話題作まで、枠にとらわれない幅広いラインナップを擁し、マンガボックス編集部オリジナル作品の『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』『にぶんのいち夫婦』はTVドラマ化、週刊少年マガジン編集部作品の『恋と嘘』はアニメ・映画化するなど数々のヒットコンテンツを生み出してきました。

マンガボックスで働く様々な社員にインタビューをする本企画。
今回はエンジニアとして在籍している神武里奈(こうたけ りな)さんが登場。マンガボックスの心臓ともいえるアプリケーションの開発に携わり、日々ユーザーに愛されるようなアプリへと進化をさせています。ほかとは一味違う、マンガボックスの”ものづくり”とは一体どのようなものなのでしょうか。

「人に楽しんでもらう」ものづくりの根源


──現在マンガボックスでエンジニアとして活躍されている神武さんですが、そもそもマンガボックスを生んだ場でもあるDeNAを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?

神武さん:大学時代に取り組んだ未踏事業の最終成果報告会に人事の方がいらっしゃって、そこで初めてDeNAの存在を知りました。その後、スーパークリエータに認定され、代表取締役会長(当時)である南場さんの前でプレゼンをする機会があったのもDeNAに興味を持つようになったきっかけの一つです。

──そうだったんですね。スーパークリエータってなんだかかっこいい響きですが、それは一体どういったものなんでしょうか?

神武:かっこいい名前ですよね! 簡単に説明すると、”未踏”はIT分野での人材育成を支援する事業で、そこで自分の推進したプロジェクトが認められると「スーパークリエータ」の称号をもらえるんです。

──なるほど。神武さんはどんなプロジェクトを推進して、スーパークリエータの称号を得たのでしょうか?

神武:私は好みの顔に近づくメイクシミュレーションとメイク道具・手法をレコメンドしてくれるアプリケーションを制作しました。私自身メイクが苦手なんですけど、自分の好きなアイドルや女優さんに近づくメイクができたら楽しくできるんじゃないかと思い立って。このアプリを使えば、私と同じようにメイクが苦手な女の子でもメイクを楽しめるようになってほしいという思いを込めて作りました。

──当時からものづくりが好きだったんですね。

神武:そうですね。自分が楽しいと思ったものを作って、それを人に届けて楽しんでもらえることが嬉しかったんです。

──未踏の報告会でDeNAと出会い、その後入社を決めたのはなぜでしょうか?

神武:私の中で、就職する会社を選ぶときに3つの条件があって、それを満たしているのがDeNAだったんです。

──3つの条件ですか?

神武:1つはオフィスが綺麗なこと、2つ目が駅から近いこと、3つ目がなんか面白そうなとこです。こう聞いたら条件に当てはまりそうな企業なんてたくさんありそうですけど、意外とないんですよ。DeNAはこの条件を満たしていて、かつこんなおこがましい条件を提示しても受け入れてくれて(笑)、未踏のときから縁があったのもあり、サマーインターンを経て最終的に入社を決めました。そしてこの条件は今の会社、マンガボックスにも受け継がれています。

「やりたいこと」と「求められていること」の最大値を目指して

──神武さんはDeNAに入社後、最初からマンガボックスに配属されたんですよね。

神武:そうですね、最初からマンガボックスに配属されて、エンジニアチームに在籍していました。

──入社してみて印象的だった出来事はありますか?

神武:エンジニアチームですごく優秀な先輩がいたんですけど、その方に基礎から何からいろんなことを教わりました。綺麗なコードの書き方などの技術面もバシバシ教えてもらって、最初の1年はかなり勉強になりましたね。技術面以外にもビジネスでの論理的な考え方や、ロジカルな物事の話しかたもこのときに身につきました。

──技術面やビジネス面での基礎的なことを身につけたんですね。その後エンジニアとしては、マンガボックスでどのように動いていったのでしょうか。

神武:1番印象に残ってるのは、アプリの体験を大きく変えるプロジェクトを実施したことですね。苦労したんですけど、同時にすごくやりがいのあったプロジェクトでした。

──どういったプロジェクトだったんですか?

神武:マンガボックスはリリース当初、週刊少年ジャンプのような読書体験ができるアプリだったんです。そのときに掲載されている作品の最新話から読む仕様になっていて、最初はそれが人気でした。多くの人に利用してもらっていたんですけど、リリースして数年後、「インストールしたのに作品が途中からしか読めないのはおかしい」という声が上がってきたんです。

──今ではマンガアプリをインストールすると、1話から読めるのが一般的ですよね。

神武:そうですね。ちょうどそのころから、マンガアプリをインストールするとユーザーに合わせて1話から読めるような体験が主流になってきたんです。競合がどんどんその体験に変わっていくので、マンガボックスも変えなければいけないなとなっていたんですけど、それがとても大変だったんですよね。

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──どういったところに苦労したんですか?

神武:そのときマンガボックスには、今のマンガボックスが好きだと言ってくれている既存のユーザーがいたので、新しい体験にしてしまうとそのユーザーを失ってしまうかもしれない。でもこのままだと新規のユーザーが獲得できない。この両者を天秤にかけなければいけない状況だったので、そこに苦労しましたね。

──難しいところですね。そこからどのようなプロセスを経て結果的に変えていくことができたのでしょうか?

神武:いきなり変えてしまうと既存のユーザーが困惑してしまうので、多くの工数を重ねながら少しづつ変えていきました。たとえば「ABテスト」という、AとBの2パターンのUI(ユーザインターフェース)を制作して、ユーザーにどちらがいいか意見をもらう方法だったり、ベータ版として新しいUIを制作して、実際にユーザーに使ってもらいフィードバックをもらったり。思いつく限りの方法で、ユーザーの意見も取り入れながら今の形に変えていきました。

──繰り返しプロセスを重ねていき、今のかたちになったんですね。

神武:でもまだまだ模索状態です。結果的に今の状態が最良の形なのかと言われるとまだそうとも言えません。「私たちがやりたいこと」と、「ユーザーが求めていること」の両方の最大値を取れるようなサービスを提供することを常に目標としています。そのために私はまだマンガボックスでやらなければならないことがたくさんあると思っていますね。

作りたいものを作る、新しいチーム開発のかたち

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──神武さんが思うマンガボックスの特徴はなんだと思いますか?

神武:入社した当時から感じていたのは、スタートアップ感がすごくあるなということですね。入社して1年目でも、意見を言えば取り入れてくれることがあるんです。「アプリをこんなふうに変えていきたい」「こうしたほうがもっとよくなるんじゃないか」という意見をどんどん取り入れて、それをちゃんと拾ってくれます。私自身、初年度に自分が発案したものをチームみんなで検討し、取り入れてもらってリリースした経験があります。

──社歴関係なく、より良いものづくりのために意見を取り入れていくんですね。

神武:そうですね、そういったチーム開発のスタイルはすごく魅力的に感じています。

──神武さんはエンジニアとして、マンガボックスのものづくりにどのような形でジョインしているのでしょうか。

神武:マンガボックスのエンジニアは、企画段階からバシバシ意見を出すような、ものづくりが好きな人が多いです。一般的にエンジニアは、仕様書をもらってから実際に落とし込む部分をメインにやるイメージだと思います。ですがマンガボックスのエンジニアはそれだけではなく、自分たちで仕様書も作るし、仕様書を作るための叩き台の段階からエンジニアが動きます。

──ものづくりをする前段階の状態から同じチームとして参入するんですね。

神武:そうですね。エンジニアだと実装の背景や、今のアプリケーションの状態をよく理解しているじゃないですか。そういった目線を持ちながら、最初から制作に携わるという形は、マンガボックスのチーム作りの特徴だと思いますね。

──スタートアップ感のある組織の雰囲気は、マンガボックスならではのものですね。

神武:意見が言いやすく、作りたいと思ったものが作れるのはエンジニアとしてとても魅力的だと思います。だからこそ、作りたいと思うものを持っている人たちが自然とマンガボックスには集まっているような気もしますね。私はそういった人たちが集まってくるようなチーム作りをしたいと思っているタイプです。

──ほかに、マンガボックスならではだなと思うところはありますか?

神武:今はフルリモートで働いているのですが、メンバーと離れていてもコミュニケーションがしっかり取れるような仕組みを作っています。

──それはどういった仕組みなんでしょうか?

神武:例えば、「times(タイムズ)チャンネル」というSlackのチャンネルがあるんですけど、そこではTwitterのように自分の業務進捗を呟いていって、何かあったら誰かが助けてくれるような場所になっています。あとは「ごはんチャンネル」というチャンネルもあって、わりとどうでも良い(笑)雑談をする場所もあります。こういったものがあることによって、他のチームメンバーと気軽に話せる関係を保てるんです。会えなくても、近い距離で仕事をすることができてますね。

神アプリを目指して。体験を投影するものづくり

──今後のマンガボックスでの神武さんの目標を教えてください。

神武:マンガボックスは新しい体験に生まれ変わったばかりなので、ここからもっと多くの人に楽しんでもらう必要があると思っています。実装面でも企画面でも、これから頑張っていきたいですね。「このアプリすごいんだよ、使ったら人生楽しくなるよ!」って、自分が最強におすすめできる神アプリにするのが目標です。

──マンガボックスはどういった人材が活躍できると思いますか?

神武:ものづくりが好きな人ですかね。作りたいものがあって、実際に手を動かして作れる人は楽しいと思います。

──やりたいことだったり、作りたいものが反映されやすい環境なんですね。

神武:そうですね。マンガボックスのサービス自体も、自分自身がユーザーになりやすいものなので、ユーザの分析はもちろん、自分の経験も開発するのに重要になることがあります。実際の経験から得たものが自分の意見となるので、作りたいものがあったり意欲的な意見がある人はマンガボックスのチーム開発に向いていると思います。職域関係なくチームでものづくりをしていけるとても魅力的な職場なので、ものづくりが好きな人はぜひお待ちしています!

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