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漫画動画の声優・ナレーターの選ぶコツや単価、注意点を解説

こんにちは!漫画動画チャンネルfor biz運営です!

漫画動画を制作する際、声優やナレーター選びに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

実際に漫画動画業界の声優については情報が少なく、どうやって採用すればいいのか分かりませんよね。

そこで今回は、漫画動画の声優やナレーターを選ぶコツや単価、注意点について解説していきます。

✅本記事の信頼性
・累計300本以上漫画動画制作実績のある会社が執筆


1、漫画動画には声優が必要

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YouTubeの漫画動画には声優が必要です。

なぜなら音声があるだけで、視聴者を引きつけられるからです。

漫画動画の中には、イラストとBGMで構成されたものもあります。しかしBGM
だけだと、視聴維持率が低下したり、ファンが付きにくかったりします。

一方、声があると視聴者の興味を引き、より長い時間視聴してもらえるかもしれません。

また漫画動画の声優のファンになる人も多く「この声優さんだから動画を見る」「この人の声で漫画が面白くなる」という声もあります。

そのため漫画動画では声優を採用し、クオリティを重視した動画作成が必要です。


2、漫画動画の声優の選び方

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漫画動画の声優の選び方を解説します。


2−①聞き取りやすい声質の声優を選ぶ


声優を選ぶ際は、聞き取りやすい音質の声優を選びましょう。

なぜなら、動画コンテンツでは音声も非常に重要とされるからです。

特にYouTubeの視聴者は、短時間で楽しめるコンテンツを求めています。そのため、聞き取りづらいと思われたら、どんなに内容が面白くても離脱されます。

キャラに合っている以前に、聞き取りやすいかチェックが必要です。またノイズ処理など、音質に気を遣ってくれる声優を優先すると、クオリティも上がるでしょう。


2−②キャラに合っている声優を選ぶ


漫画のキャラと声が合っていることも重要です。

キャラに合っていないと、視聴者は違和感を感じて離脱します。

ネット掲示板でも「キャラと合ってないアニメ」のスレが立ち、多くの議論を生んでいます。

もちろん話題になって動画が伸びるかもしれません。しかし長期的な目線で考えると、キャラと声が合っている方が、息の長いコンテンツになるはずです。


2−③1人何役もできる声優を選ぶ


1人で何役もできる声優を選ぶとコスト削減につながります。

漫画動画では登場人物ごとに声優を用意します。登場人物が多くなればなるほど、声優の人数を増やさなければなりません。

すると採用コストがかさみ、チャンネル運営を圧迫します。

一方、1人何役もできる声優であれば、複数人とやり取りする必要もなく、費用と時間を節約できます。

漫画動画は限られた予算の中で声優やイラストレーター、動画編集者を採用します。

そのため、1人何役もできる声優を選んでコスト削減に努めることが大切です。


2−④単価で選ぶ


声優を採用する際、クラウドソーシングで募集をかける人が多いと思います。

クラウドワークスやランサーズ、ココナラを調べてみると動画1本あたり1,000〜5,000円が相場です。

ただし長期的に良い関係を築きたいなら、5,000円前後からの依頼をおすすめします。

声優のモチベーションになり、より品質の高い音声が納品されるでしょう。


3、漫画動画の声優を選ぶ時の注意点

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漫画動画の声優を選ぶ時の注意点をいくつか紹介します。


3−①ポートフォリオを確認する

声優を選ぶ際は、送られてきたポートフォリオを入念に確認しましょう。

キャラに合っているか
完成度は高いか
どのくらいの期間で制作したか
どんな個性を持っているか

このように、さまざまな要素に分解して選ぶことが大切です。

また漫画動画に寄せた録音をしている声優を選ぶのもおすすめです。

企業のナレーションを提出されても、イメージが湧きづらいですからね。自社の漫画動画にアテレコして提出できる人を優先的に選びましょう。


3−②実績がある人を選ぶ


漫画動画の声優は、プロの声優学校を出た人ばかりではありません。

特にクラウドソーシングは、アマチュアの声優が多い傾向にあります。

中にはプロ意識が少なく、仕事を最後まで遂行できない人もいます。

そのため声優を採用する際は、実績がある人や口コミの評価が高い人を優先的に選ぶと失敗は少ないでしょう。


3−③テストを設けるのもあり


お題を出してテスト形式で採用する方法もおすすめです。

イラストと台詞を作っておいて、それに合わせてアフレコしてもらいます。

するとキャラに合っているか判断しやすく、迷うことも減るでしょう。

ただし人数が多いと時間がかかりますので、クラウドソーシングで応募のあった人から良さそうな人だけ、テスト録音に進んでもらって選抜してください。


4、まとめ

本日は漫画動画の声優やナレーターを選ぶコツや単価、注意点について解説してきました。

YouTubeの漫画動画の歴史は浅く、情報が少ない中で戦っていかなければなりません。

もし漫画動画制作にお困りの場合は、DoFull(ドーフル)に無料相談してくださいね!あなたが制作したい漫画動画に合わせて提案やアドバイスをさせていただきます!


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