見出し画像

【妊娠Diary①】不妊治療で妊娠してからの産婦人科選び

こんにちは、まねねです。
今日は、妊娠後の産婦人科選びについて、綴りたいと思います。

私は、不妊治療専門クリニックで妊娠10週目まで診察してもらい卒業しました。
最後の診察の日、次のクリニックへの紹介状をもらいました。
紹介状をもらってから、「分娩施設」、「妊婦健診のクリニック」、「出生前検査」を念頭に入れて行動しました。

1、どこで分娩するか

私は、第一子の出産時は、迷わず里帰り出産をしました。28週目で地元の病院で検査し、「前置胎盤」ということで、そのまま出産まで地元で過ごしました。
里帰り出産は、本当に助かりました。実の親が一緒にいるということは、心強いですし、わがままし放題です(笑)。
しかし、今回はコロナ禍ですし、娘もいますので、住んでいる所の総合病院で分娩することにしました。
総合病院を選んだ理由は、前回は「前置胎盤のため帝王切開」で出産だったからです。今回は、高齢出産ですし、橋本病もわずらっていますので、万が一のことを考えている、総合病院を選択しました。
さらに、私が選択した総合病院の他に、市大病院も近くにありましたが、市大病院は、妊婦健診もそこで受けなければならないと言われ、それは面倒だと思い、やめました。

2、どこで妊婦健診を受けるか

妊婦健診は、総合病院ではなく、産婦人科クリニックで受診したいと思ってました。家事、育児、仕事と両立しながらの通院だと、近場の方が楽ですし、多少の予約だとすぐ変更がききます。総合病院は、待ち時間が長いし、予約の変更も難しいので選択しませんでした。
最寄駅に産婦人科が1件ありましたが、そこの女医さんがとても威圧的だったので、一駅先の駅ビル直結の産婦人科に通うことにしました。
妊婦健診は、最低月1回は通うことになりますので、ストレスがかからないところがいいですよね。

分娩施設と妊婦健診のクリニックが決まったら、次にどちらを先に受診するか、迷いました。
分娩施設は、15週目までに一度受診しないと、分娩予約はとれません。また、出生前検査もしたかったので、その相談もしたかったので、結局、分娩施設から受診しました。

3、分娩施設から受診

分娩施設(総合病院)へは、10週4日ごろ行きました(不妊治療のクリニックを卒業してから1週間以内)。胎児の状態も気になりますし、出生前検査(〜15週目まで)もありますので、急いでいきました。
招待状を持っていき、エコーを見て、分娩の予約をし、帝王切開の手術日を決め、32週目に戻ってくるように言われました。
また、そこの病院は、出生前検査は「クワトロ(コンバインド)検査」になり、もし本当に受けたいのなら、平日の午後にカウンセリングを受けるようにとだけ説明を受けました。どういう検査とか、確率の話のとかの詳しい内容は教えてくれませんでした。
クワトロ検査は、感度82~87%、「NIPT」(新型出生前診断)は、感度は99%とほぼ100%に近い数値ということは知っていたので、できれば、「NIPT」で検査したかった私は、どうしようか迷いました。


4、妊婦検査のクリニックへ

分娩施設(総合病院)で予約を済ませてから、2日後に、近場の妊婦検査のクリニックへ行きました。紹介状は、すでに病院で渡してしまったので、問診票と先生との質疑応答みたいな感じで、診察は進みました。
エコーに異常は見られなく、採血して終わりました。
ダメもとで、出生前検査について伺ってみたら、結構詳しく教えてくれました。私の場合、66分の1の確率(年齢的に)で、染色体異常が見られるそうです。「NIPT」で認定施設で受けたかったら、市大病院への紹介状を用意してくれると言ってくれました。また、非認定施設の民間検査機関も教えてくれました。

以上の流れで、妊婦健診がスタートしたのですが、分娩施設よりも先に、妊婦健診のクリニックに行っておけば良かったかなと思いました。
どっちか正しいということはないのですが、、、、

無事に分娩予約が取れ、赤ちゃんもすくすく育っていたので、良かったです。
次回は、出生前検査について綴りたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?