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【育児Diary③】疲労で声が出ない

こんにちは、ままねです。
赤ちゃんが産まれてから、2ヶ月が経ちました。
相変わらず授乳ペースが早く、たくさん飲むし、必ず吐き戻すといった習慣はなおりません。
たくさん飲むから、ウンチの量もすごい。
ミルクの吐き戻しと、うんちの横漏れで、洗って干しての繰り返し。
やっと寝てくれたら、私も横になろうとすると、突然泣き出して、結局ずっと抱っこ。
夜中、赤ちゃんが泣いていても体が起きない。
「起きて、ミルクをあげないと!」って、わかっていても、体がゆうことを聞いてくれません。

そんな日々が続いて、もう体がだるくてだるくて、気づけば、無心で赤ちゃんを世話をしています。
ロボットのように、、、、。
この大変さも、いつかは終わると分かっています。でも、体がついてこないのです。
徐々に、出産前の体に戻りつつあるとは思いますが、
ツラい・・・ただただツラい・・・

赤ちゃんに声をかけながら世話すると良いと聞きます。
「はーい、ミルクですよ」
「おしっこしましたね〜。オムツ変えようか?」
「ゲップでるかな〜」
ちょっとの声がけですが、疲れていると、本当に声がでません。
私は、ずっと赤ちゃんに声がけができず、ただただ「無」でお世話をしていました。

「これは、ちょっと鬱状態になりかけかも・・・」
自分で気づいて、区役所の保健師の赤ちゃん訪問に申し込みました。
保健師さんはすぐに来てくれて、あれやこれやと話しました。
何よりも嬉しかったのは、
「お母さん、ちゃんとお世話してますね〜。もうちょっと手を抜いても大丈夫ですよ」と言ってくれたこと。
「あー、私、ちゃんとやれてるんだぁぁぁ。」
解放された感んじになりました。

それから、赤ちゃんに声がけができるようになりました。
「オムツですね〜」
「またミルクですか〜?!」
「たくましい足ですね〜」
ちょっと明るく言ってみると、自分の声に癒されて、優しい気持ちになれます。
おかしいですよね、、、。
自分の声に癒されるなんて。
でも、本当に癒されるんです。

優しい気持ちになると、イライラしなくなります。
すると、疲れも溜まりにくくなります。

イラっとして、大声で怒鳴ると、だんだん気持ちがエスカレートしてきて、ますます怒りが込み上げてくることってあると思うのですが、その逆バージョンですね(笑)

赤ちゃんへの声がけって、赤ちゃんだけでなく、ママにも気持ちを穏やかにさせる効果があるんですね。

この育児で、少し自分で自分の気持ちをコントロールできるようになりました。子供は、親を成長させるって言いますが、本当ですね。

疲れが溜まった時こそ、声をふりしぼって、あえて優しく唱えてみてください。
自分の声に癒されますように・・・。

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