記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

「迷いの森の殺勇者事件」【騎士】のストーリー

このページはマーダーミステリー「迷いの森の殺勇者事件」の個別シナリオページになります。
「迷いの森の殺勇者事件」をプレイしていない方、担当キャラクター以外の方が読んだ場合、ゲーム進行が出来なくなりますのでお気をつけください。













君は【騎士】ではない【勇者】だ。
昨夜、【魔術師】が本物の【騎士】を殺害し君に変身の魔法をかけ【騎士】そっくりに変身させた。
【魔術師】はこの変身を維持するために全ての力を使っているため、この間他の魔法を使う事が出来ないらしい。
勇者になんかなりたくなかった。
ただの村人として平穏な人生を送りたかった。
そんな鬱屈とした気持ちを抱えていたある日、旧知の間柄である【魔術師】から今回の計画を持ちかけられた。
自らの死を偽造し、【勇者】である事をやめる覚悟はしているが君には1つだけ心残りがある。昨夜、【盗賊】が神殿の遺物を密かに鞄に潜ませているのを発見した君は【盗賊】を咎め口論となった。
他の仲間たちには盗掘の事を話してはいない。可能であれば仲間たちと別れる前に【盗賊】にもう一度くぎを刺したいと君は思っている。

君の目的は【君と魔術師が犯人に指定されない事】だ

各ラウンドで公開すべき情報
1【勇者】の直接的な死因は不明だが、獣に食い荒らされ人相が分からないほど無残な姿になっている
2【格闘家】は満月の夜にどこかへ行ってしまう、昨夜も格闘家がどこかへ行くのを見た
 何もない森で、何をしにいったのだろうか
3【盗賊】がしきりに荷物を気にしているように見える

【ロールプレイに困ったら】
君の目的は君と【魔術師】が犯人として投票されない事だ、自分は勿論【魔術師】に疑いの目が向いているようであれば他の人物への追及をするなど上手くアシストをすると良いだろう。
例えば、盗掘を咎められた【盗賊】が勇者を殺害した、こんな疑惑を被せられるかもしれない。
当然の事だが、君は上記を無視して自由にロールプレイを楽しんでよい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?