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心の中の星

「べつに」の精神で行きたいもんだよね べつにどちらでもいいです

私は私がいいと思うからやりたいと思うからやっているだけで

他の人が何を言おうがどう評価しようがべつにどうでもいいです

大好きなものは大好きで 笑っちゃうときは爆笑 面白くなければシーンとしています

素直にありがとうというし 人に親切にもします けど何かの見返りは求めない

それをすることで何かを得ようとか姑息なことは考えません

いい匂いのものが好き おいしいものが好き ふわふわのものが好き

きれいな太陽の光が好き 日に透ける緑が好き 外のおいしい空気が好き

何か誤解を生んだり人を不快にさせる時もあると思うけどその時は謝ります

謝っても伝わらないときもあると思うのでその時は静かにその場を立ち去ります

もし伝わる可能性があるなら説明をします でも言い訳はしたくない

あ、でも説明なのか言い訳なのかを決めるのは相手の主観らしいから

真摯に向き合う気持ちだけはわすれないようにするけど、まあうまくいくかはその時次第だな

一番苦手なのは馬鹿にされることだな ついカッとなってしまうから

なにか妙な意図を感じる時が、いちばん私が失敗してしまう時かもしれないな

とにかくどこかの静かな自然に囲まれた場所で 誰にも邪魔されずに森の空気を吸っている時

そういう時の自分はいちばん本物の私に近いような気がするんだよね

鳥のさえずりを聞いて、木漏れ日を見上げて、小さな苔の手足にたまった露を見てるとき、

別にどんな姿形になっても、なにかを失ったとしても、私は私そのものだと思う

ほんでもってその状態の私が舞台の上にいる時がある

それが私の仕事だよなとか思うんだよね

他の人がなんかいろんな言葉を言うかもしれないけどね

わたし自身はそういう自分でしかない自分がただ何の見返りも求めないでそこにいる時間は

人生のなかのひとつの宝石だと思うんだよね

どっかのきれいな森の中でずっと川が流れているよ

朝も昼も夜も水の流れは絶えず、誰が見ようと見まいと流れ続けているのだ

それは私の血と同じで、私の心も全くそれと同じなのである

生きているってすごいなあと思う そしていつかは死ぬのだけど 魂は止まらず流れ続ける

空にはずっと星が光っていて、

昼間は太陽が明るいから見えないけれども、星はあり続けるらしい

私の心の中にも星は光り続けていて、見えないときもあるけどずっとあり続けるんだ

ただそれだけのことを知るのにまあまあの時間がかかったけれど、

これを知らずに生涯を終える人も少なくないことを考えたら

私はいまとても幸せだなあとかそんなことを思っている

人は他人を変えることはできない 人は自分を変えることができる

そして自分を変えるためには自分の周りの環境を整えることが大事である

なぜなら自分自身の本質はなかなか変えることができないから

その自分をどこに置くかで、自分の活かし方が変えられるのだと思う

ああこれからも楽しみだな 頑張れるときは頑張ってみたいし、いろんな挑戦をしてみたい

そしてその結果自分がどんなふうに進歩発展していくのか、変化変容していくのか、

そのことが大変楽しみなのである。

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