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英語講師・教室としての価値を5倍高める方法

先日、夫との共通の友人が
仙台に来られていたので
久しぶりにお会いしました。

その友人は、40後半にして
転職も果たし
今や日々英語を話す超グローバル企業で
働いておられます。

日本企業なのですが
従業員5万人のうち
日本列島にいる社員はたったの5000人。

なぜ「日本列島」という言い方をするかというと
日本での採用=日本人ではなく
日本での採用枠には、中国人もインド人も
他多国籍軍も混じっているから。

実際の日本人は、もっともっと少なく
マイノリティーの状態だそうです。

友人はそこで研究職として
働いています。

で、うちの夫も今現在
英語環境でお仕事をしているのですが
この2人とも、学校英語以外で
英語を学び始めたのは
大学を卒業してから。

2人とも全く英語とは関係ない学部。

で、英語を学ぶ目的にも変わってきますが

語学なんてどこまでいってもゴールはなくて

英語力を「活かす」のであれば
英語 x 専門知識なんですよ、
やっぱり。

ガッツリ英語を使う
通訳・翻訳者も
1. はじめは目の前にきた仕事を
 とにかくこなし
 経験を積みますが
2. ある程度つめたあとは
 医療系なのか IT系なのか、製薬系なのか

みんな、市場の価値を高めるために
「専門性」を磨く舵きりをしていき
尖らせていきます。


私は英語講師には
3つのステージがあると思っています。

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1. 英語を知っている先生
2. 英語を教えられる先生
3. 英語を効果的に教える方法を知っている先生
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私は、元々コンピューター系の会社員でして
そこから転職をし大手英語講師を
スタートしたときは1でした。

そして、研修期間と実践を得て
2 に上がりました。

そして
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週1では「学習の正しいアプローチ」
が根底にないと英語は伸びない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と分かり、自分のリサーチ期間を経て
3に上がってきました。

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もう一つ追加するなら
教室を実際に初めて

4. 教室を効果的 x 効率よく運営していくスキル

(運営というのは、「継続」と「新規」の
生徒さんも含めたこと)
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を手にしました。


私は、英語講師にとっての「専門性」って
「英語を効果的に教える方法を知っている」

ことだと思います。

この世の中、英語学習の材料は
溢れているわけで

英語が苦手な方もいられる反面
世のお母様も
子供の英語学習ぐらいの

レベルなら、英語ができる人
はたくさんいるわけです。

でも、わざわざお金を払ってでも
教室に行かせたいと思うのは、

もちろん
「外注したい」という思いのほか
「習った方が早い」
「この教室で習うと伸びるんちゃうかな」
ここを感じられることに
価値が伝わって
感じていただけるからかと。

私は幸い早めに英語業界と
教室の「問題」
に気がつくことができたので

手当たり次第
教材や手法を変えるよりも、

まずは今のこの業界の問題って
なんなんだろう?

問題がそれなら
「どうやったら正しいアプローチになるのだろう?」
というところから
始めることができました。

もしここがごっそり抜けていたら
"ラッピングばっかりを
変えようとして"
これまでの10年も
ずっとモヤモヤして

良さそうなものに手当たり次第
手をつけるが、根本的な
解決にはなっていない
状況だったと思います。

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英語講師は資格も何もないし
参入障壁も非常に低いので

いわば、誰でも
なれてしまうわけです。

高度な英語力も必要ないし
学歴もいらない。


でもその誰でもなれてしまう
仕事だからこそ

大学生のバイトの子と
一緒・横並びに見えるのでは
嫌じゃないですか?

(私は親族にまさに
大学生・留学1年でバイトで
英会話講師をしていて

親戚のおばちゃんたちからは
その子と同系列と思われてました。

実際は、違いはあれど
他人から見たら一緒に見える。

私の方がもっとお金かかってきたのに(笑)
もっと色々やってるのに...
このままじゃいかんと
心の中で「焦り」を感じました。

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でも「正しく学んで実践すれば」
頭ひとつ出た存在になれる
ことがわかりました。

何より、目の前の生徒が
どんどん変わっていき


「遠くからでも来たい」
「他校を辞めて入会する」
など選ばれる教室作りができて

何より自信を持って
取り組めるわけです。



週1の習い事で英語を教える
それはつまりこういうこと
・お金をいただいて
・かつ保護者は「投資」と思って
・信頼してお任せくださる

それならしっかりその期待に
応えてあげたいですよね。

これからもこのお仕事を
続けていきたいと思うなら、

講師歴10年今だに英語力を
つける方法は分かりません

伸びているのは賢い子だけ
とならぬよう

自分の価値・教室の価値を上げるためにも

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1. 英語を知っている先生
2. 英語を教えられる先生
3. 英語を効果的に教える方法を知っている先生
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かつての私のように
大学生のバイトと同じと見られないように

ステージ3そして4 (効率 x 効果的な運営)
先生を目指して行きませんか?

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多くの先生に
「今のレッスンは
自信を持って他の方に勧められない」

でも受講後
「うちのレッスンいいよ!」
と自信を持って勧められるようになりました!
と言っていただいています。
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きっとこれからの英語講師としての
景色が変わると思います。



では長くなりましたが、今日も
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。


Have a great day^^

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第二言語理論 x トレーニングで
子ども英語は
「もっと楽しく・もっと身につく」
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