【VODアフィリエイト】SEOの近況!個人サイトに追い風!?
「ついに個人サイトに追い風となるアップデートが…!」
小規模サイトであってもオリジナリティがあれば再評価する… と謳うアップデートが最近実施されたわけですが、果たして個人が運営するVODサイトの順位はどうなったのか?
わたしが運営する複数のVODサイトの順位変動をもとに書いていきます。
初めにこれまでのアップデートの変動について書くと、
2023年10月:完全にドメイン重視
2024年前半:サブドメ対策
2024年9月:個人サイトも再評価?
上記がざっくりとした流れです。
昨年2023年10月前半のアップデートでVOD関連は完全にドメイン重視となり、わたしも含めほとんどの個人サイトは検索上位から姿を消しました。
そのあとサブドメ対策のコアアップデートがありましたが、相変わらずドメイン重視の傾向は変わらず。個人サイトの姿は依然として確認できません。
そして直近で再びアップデートがあり、個人サイトの順位が上昇したという声があちこちで聞こえてきたわけです。
個人サイトに追い風!?
結論から言えば、個人サイトには追い風のアルゴリズムになったというのが、複数のVODサイトの検索順位を観察してみての感想です。
実際に多くのキーワードで順位が上がっていますし、それは収益性の高いキーワードでもそう。
もちろん2023年10月以前の順位にまでは回復していませんが、それなりに上がってきていることは間違いありません。
公式サイトか企業サイト配下で運営されているサイトしか以前は表示されておらず、いま現在もその傾向は強いです。ところが、今回のアップデートでその傾向が少しだけ弱まったように見受けられます。
これまで検索1ページ目の10位くらいだった記事が、3位や4位にランクインしているのを確認。公式サイトは除き、企業サイト配下のサイトの評価がほんの少しだけ下がり、個人サイトでも独自性があるサイトであれば評価されていることを感じています。
正直なところ、少し前までは「もうSEOで戦うのはキツいなぁ…」と思っていましたが、このアルゴリズムが続くのであれば、個人でも全然戦うことはできます。
もちろんキツいことに変わりはありませんが、間違いなく今回のアップデートは個人などの小規模サイトに追い風になりました。独自性を高めることが今後のSEOにおいても大きな鍵になるのは間違いありません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?