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朝、北斗七星に見送られ、

夜、オリオン座に出迎えられる

そんな空気の澄んだ時期。

満月の中、

極東の筆の雫で出来た国では、

厳かな儀式が行われた。

大国の思惑はいろいろあるんだろうけど、

こんな国、この星の中で他にあるのだろうか?

ただただ、

不思議なKUNIだと思う。

多くの不可解な事件が頻発する現代の仕組みは、

不思議さの闇の側面なのだろうか、、、、、

なんとなく、大瀧詠一の『スピーチバルーン』を

口ずさみながら、そんなことを考えたりしている11月。

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『もう遠すぎて、何にも映らない』

記憶の憧憬、歴史の憧憬。



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