サキガケ(2023-06-16)

金曜日!
ネカフェで泊まった時に男塾をちらっと読んだ。
冒頭の記憶も曖昧だったので夜中に1巻から読み始めたが、25巻までしか読めなかった。次は26巻から読むぞ。そう遠くない未来に。
男塾は富樫が死んだり死んでなかったり本編の面白さは言うまでもないが、コミックの巻末にある読者のファンレターコーナーも見逃せない。
特に一巻の11歳の男の子のファンレターが良い。その手紙は「男塾がアニメになるが、あのカッコ良さがで表現し切れるか心配。やはりここは実写映画版を何とか作ってもらえないか」的な話だ。

この文章、インターネット的でない。というかインターネット的な予防線を張った文章に慣れ過ぎたせいかもしれない。すごくストレートでそれこそ作者に向けて発信された内容だ。
その純粋さに羨ましさを感じる。
どこか「誰が見てもわかるように」みたいな気質が植え付けられてしまったな。外すにしても意図的に「わかる人だけに伝わればいい」と思って書いてる。
公共性って面白いの対義語な気がするな。公的になるほど面白みの部分が削れていく感触がある。
Discordサーバとかが建つのも「公共性なしで行きたいです」の表れかもしれない。
インターネット、生きづれ〜〜〜〜〜
見えない何かに忖度しないで生きれたらいいのになと思うばかりです。

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