めだか飼育キット/バケツでビオトープを作ろう
はじめてのメダカ飼育はコレでOK
曼荼羅めだか祭りでは、ベランダや玄関先で簡単に飼育できる「めだか飼育キット」を販売してます。
はじめてのメダカ飼育の➀~⑤を参考にしながら、バケツで簡単に出来るビオトープにチャレンジしてみてくださいネ。
※バケツを水槽に替えれば室内で飼育できますよ。
ではキットの中身の紹介です。
飼育キットの中身
バケツ(7.5リットル)
ぼら土
スポイト
すくい網
鉢底ネット
素焼きポット(3号)
カルキ抜き
エサ
注意点
飼育の基本は、はじめてのメダカ➀~⑤ですが、注意点を補足しておきます。
バケツに水を張るときは、上部まで満タンにするとメダカが飛び出してしまうので、3センチくらいは上部に余裕を持たせて水を張ってください。
バケツは7.5リットルですが、素焼きポットが入ると実際は5リットルくらいですので、メダカは5匹くらいまでにしてください。
鉢底ネットは素焼きポットに合わせてハサミで切ってご利用ください。
2か月間は雨を避けた場所に置きますが、2ヶ月以降は多少の雨なら降り込んでもOKです。ですが、メダカの飛び出しを防止するために、バケツ上部から3cmくらいのところに小さな穴を開けて、自動的に排水が出来るようにしてください。
水草は、バケツ飼育の場合の鉢植えは、最初はアナカリスを植えてみてください。1ヶ月くらいしてアナカリスが定着したら、寒さに強い色んな水草を試してみてください。(マツモは植えるより浮かべるのがコツです)
カルキ抜きは最初の1回だけにして、以降は汲み置きした水で飼育して行ってください。
※カルキ抜きはバケツに水道水を張ってキャップ4~5杯入れればOKです。バケツ飼育でメダカと相性の良い生体は、
➀ヒメタニシ
②ミナミヌマエビ
が断トツでオススメです。
※ヒメタニシ3匹、ミナミヌマエビ5匹程度が理想です。ヒメタニシやミナミヌマエビを入れている場合は、スポイト掃除を夏場で2日に1回、冬場で月に2回程度やっていれば大掛かりな水替えは必要ありません。
素焼きポットの中に、食べ残し・死骸・糞・枯葉などが溜まっていきますので、年に一度、素焼きポットを取り出して、カルキ抜きをした水で素焼きポットとボラ土を洗ってください。
バケツでビオトープの仕上がりは、こんな感じ
馬九の店頭で飼育しているので見に来てくださいネ。
⇨馬九ウェブサイト
最後に
めだか飼育キットは、1,500円+消費税で販売してますが、100均やホームセンターに行けば、1,000円くらいで揃うと思います。あくまでもこのキットは買いに行くのが面倒くさい方用ですので理解くださいませ。
では、めだかライフを楽しんでくださいませ。
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