見出し画像

税理士試験19(簿記論の時間配分)

答練、本番のテストの時間配分の話。
今日は簿記論の話。


●簿記論

大問3つ構成。
はっきり覚えていないのだが・・・
想定時間配分は第1問25分、第2問25分、第3問70分くらいだったか?
隅から隅まで解くには、2時間では絶対無理。


各大問とも、確実にわかるところ(処理が少なそうなところ)だけ埋めて、後は想定時間配分を過ぎていれば無条件で次の大問に行き、過ぎていなければゆるく鳥瞰してとどまるか次行くかを判断。基本第3問が比較的処理が少ない割に点が割り振られている印象だった。


ちなみにワタクシが合格した年の簿記論は・・・

第1問が推定簿記で、簡単なところと難しいところがすぐに判断できた。簡単なところだけ埋め、おそらく25分経っていなかったが迷わず次の大問へ行った。
(解答速報にて、ワタクシの手を付けた部分が全部正解で合格確実ラインだったことが判明。ちなみにワタクシは全部正解だった)

第2問は正直何も覚えていない。無難にこなした。

第3問の問題量が多すぎ(バカでかい精算表)なことが解答用紙からわかったので、第2問が終わった時点で90分弱余っていたのだが、迷わず第3問へ。決算整理仕訳の合計すら合わせる気が失せるほどの量。
処理なしで転記だけすればよいところを先に転記し、少しの処理だけでできるところをちょこちょこ埋め終わり、時計見たら残り10分とか((^0^;))
全然解けた感もなく、埋めた感もなく(バカでかい精算表スッカスカ)、半泣きで試験終了だった。

まあ普段の答練では上位10%以内(下手したら5%以内)にいたので、ワタクシがこれだけできないのであれば他の人もできていないのかなって思ったがやはり不安で仕方がない。解答速報にて、合格確実ラインが40点台だと知り、あと第1問が合格確実ラインにのっかっていたので少しは安心した。
そして12月に合格が判明。
初の合格科目に大喜び\(^O^)/


#税理士試験 #簿記論 #時間配分 #戦略 #作戦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?